【取材】アンズテック | プログラミングを武器に思考回路を変容! コーチング型授業でゲームづくりに挑戦できる子ども向けスクール

【取材】アンズテック | プログラミングを武器に思考回路を変容! コーチング型授業でゲームづくりに挑戦できる子ども向けスクール

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「アンズテック」を立ち上げたきっかけを教えてください。

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起業をする前に運営していたNPOで、引きこもりやニートの方々にプログラミングを始めとする幅広いPCスキルを教えていたんです。

最初はみなさん自信がない状態でしたが、できることが増えるにつれて自己肯定感が上がり、最後には自信を持って社会に出て行けるようになりました。彼らのそんな姿を見て、「この活動を本格的な事業にしてみたいな」と感じてスクールを立ち上げたのが経緯です。

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大人向けではなく子供向けのスクールにした理由はなんですか?

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大人向けスクールの場合は、転職や案件獲得など明確な目標を持つ方が受講しますよね。私の場合は目標達成よりも、自分自身の成長によって未来の選択肢を広げる場所を作ってみたかったんです。受講生のより大きな変化や成長を楽しめるのは、大人より子ども向けの教育だと考えて、現在の「アンズテック」を立ち上げました。

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「アンズテック」ならではの特徴や強みを教えてください。

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競合他社に比べて、講師の質とカリキュラムのレベルの高さが強みだと思います

というのも最近は、他のスクールで基礎を学ばれたお子さんが、より応用的な内容にチャレンジするために当スクールを受講するケースが多いんです。この事実は、当スクールが実践的でより踏み込んだ内容のカリキュラムを提供できている証拠だと考えています。

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カリキュラムのレベルやクオリティの高さはどのように実現しているのでしょうか?

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幅広いスキルと経験を兼ね備えた現役のエンジニアを採用し、お子さんの興味に細かく対応できる体制を整えています

お子さんは基礎を学ぶと、PythonやJavaなどゲームとは違う言語にも興味が出てきます。カリキュラム外の知識でも、経験豊富な当社の講師陣であれば幅広く対応できる。その点が授業の質の高さにつながっているのかなと思います。

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数ある分野の中でゲームプログラミングを教えている理由はなんですか?

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私や創業当初のメンバーがみんなゲーム好きだったからです。最近はロボット系やソフト系プログラミングの人気が高いですが、私たちは元々の得意分野を突き詰めて質の高い環境をつくっていくことを選びました。

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カリキュラムの最終目標を教えてください。

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「自分の作りたいものを自分の力だけで作れるようになる」ことが最終目標です。スキルの習得はあくまで手段で、「そのスキルを使って何がしたいか」を考えられるようになってもらいたいと思っています。

具体的に言うと、日常生活の中で不便に感じることがあった時、「この問題をプログラミングで解決できないかな?」と考えられるような問題意識を育てたいですね

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そのような問題意識を育むことができたお子さんの例があれば教えてください。

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当スクールを卒業した中学生が、実際に利用できる図書館の在庫管理システムを開発しました。もう少し身近な例だと、家族のお祝いを自動でできるプログラム作品を作った方もいましたね。

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授業はどのような流れで進みますか?

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授業はすべてオンラインで行っています。流れとしては、お子さんたち一人ひとりに今日の目標を発表してもらった後、個別でのプログラミング学習に進みます。最後に今日の学びをみんなの前でプレゼンしてもらって終了です。

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授業外で学びを深められるコンテンツはありますか?

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当スクールの動画教材はすべてオンラインでいつでも視聴できるので、授業外の自主学習にご活用いただけます。

また不明点が発生した時のために、24時間いつでもオンラインで質問できるサービスを提供しています

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課題は出ますか?

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基本的に課題は設定していませんが、進捗が遅れている場合には出すこともあります。例えばオリジナル作品の制作は締め切りが決まっているので、その日に間に合わなそうな時は、次の授業までに制作を進めてもらうよう指示を出しています。

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お子様ごとに柔軟な対応をされているんですね。受講のタイミングも任意ですか?

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1ヶ月の受講回数はコースごとに決まっていますが、受講日は親御さんの方で自由に決めていただけます。振替の対応も可能です。

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2種類のコースについてそれぞれ特徴を教えてください。

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「Scratchコース」と「Unityコース」の2種類を用意しています

「Scratchコース」は、プログラミング初学者が一歩目を踏み出すのに最適なコースです。直感的にわかりやすい画面でプログラムを作っていくので、ゲームづくりの基礎を手軽に学べます。

「Unityコース」は、より本格的な2D・3Dゲームの作成を目指すコースです。応用的な内容ではありますが、初心者のお子さんでも受講いただけます。

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どちらのコースの方が人気が高いですか?

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最近だと最初からUnityコースを受講するお子さんが多いですね。特に、すでにプログラミングの学習経験があるお子さんはUnityコースを選ぶケースが大半です。

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1つのコースを最後までやり切るにはどのくらいかかりますか?

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受講生ごとにペース配分がバラバラなので一概には言えませんが、「Scratchコース」だと1〜3年くらいだと思います

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3ヶ月以上の受講継続率が99.1%だとお伺いしました。高い継続率を実現できている理由は何でしょうか?

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本受講の前に90分の無料体験授業を2回受けることができます。当スクールの学習スタイルと肌が合いそうか確かめた上で受講を決められるので、継続率が自然と高くなっているのだと思います。

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カリキュラムの中で親御さんから好評な点は何ですか?

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授業の最後に行う、今日学んだ内容のプレゼンが好評です。人前で堂々と自分の意見を伝える良いトレーニングになっています。

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どのようなバックグラウンドをお持ちの講師が在籍していますか?

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属性としては、フリーランスエンジニアや企業所属のプログラマーなどさまざまなバックグラウンドを持つ方々が在籍しております。

採用の際に私たちが重視しているのは、技術力に加えて、子どもとしっかりコミュニケーションが取れるかどうかです。子どもとのやりとりについては研修でも手厚く教育を行っています。

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コミュニケーション能力の有無はどのように判断しているのでしょうか。

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面接の際は、コミュニケーション能力自体よりも「当社の社風に合っているか」を見ていますね。過去の経歴もあまり重視しておらず、人柄や雰囲気で選んでいる側面が大きいです。

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御社の社風に合うのはどのようなタイプの人ですか?

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プログラミング技術に対する興味が強い方です。退勤後や休みの日でも楽しんで勉強に取り組んだり、学習会に積極的に参加されるタイプの方だと、当社と相性が良いと考えています。

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講師陣に対してどのような教え方を意識するよう伝えていますか?

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当スクールの授業は、聞かれたことに対してただ答えたり、こちらから一方的に知識を教えたりするスタイルではありません。動画を見ながら自主的に学習を進めてもらう中で、お子さんのモチベーションを高めるような声かけや新しいことに挑戦しやすい空気づくりをするよう指導しています。

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お子さんたちと一緒に答えを探していくわけですね。

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「魚を与えるのではなく釣り方を教える」という言葉と考え方は同じです。お子さんとコミュニケーションを取りながら一緒に答えを考えるスタイルなので、授業というよりはコーチングに近いかもしれません。一般的な授業より負荷は高いかもしれませんが、その分得られるものも大きいです。

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どのような目的で受講するお子さんが多いですか?

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他のスクールに比べると、目的意識や熱量が高めなお子さんが多い印象です。「こんなゲームをつくってみたい」「基礎は理解できたけどもっと上達したい」みたいにお話されるお子さんがよくいらっしゃいます。

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やはり元々ゲームが好きなお子さんが多いですか?

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そうですね。ある程度ゲームをやり込むと「自分でもゲームをつくってみたい」と感じるタイミングがやってくるようでして、そのタイミングで当スクールを選んでいただくことが多いです。

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お子さんの受講開始時のレベルはどのくらいですか?

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最初からある程度パソコン操作に慣れているお子さんが比較的多めです。もちろん初めてパソコンを触る方でもお気軽に参加いただけるカリキュラムにしています。

「パソコンの動かし方が右も左もわからない」という方は、オンラインでなく対面のスクールに行かれているのかもしれませんね。

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親御さんとお話する機会もあるのですか?

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年に2〜3回ほど、親御さんとお話する場を設けています。参加は任意です。

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小学生と中学生の比率はどのくらいですか?

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6:4で少しだけ小学生の方が多めになっています。

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年代が違うとプログラミングに対する目的意識も変わってきそうですね。

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たしかに年齢によって、目的意識の強さにはグラデーションがある印象です。

中学生の方が「ゲームクリエイターになりたい」「IT企業で働きたい」のような、より明確なビジョンを持っているケースが多いです。ただ最近だと、小学生でもゲームづくりに関連する目標を持っている子が増えている印象はありますね。

苦戦しているお子さんにもステップバイステップでフォロー

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お子さんを指導する上で大変だったことはありますか?

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マインクラフトのようなハイクオリティのゲームをつくれると思って参加されるお子さんが時々いらっしゃいますが、もちろんそのレベルに達するにはものすごく大変なステップを踏まなければいけません。やりたいことと実際にやることのギャップが激しい場合には、個別でしっかりとお話をして対応しています。

またみんなの前での発表に苦手意識を示すお子さんも多くいますね。中には「人前では絶対に話したくない」と言うお子さんもいます。

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人前での発表が苦手なお子さんにはどのように対応していますか?

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事前に発表のための原稿を用意して読み上げてもらうことはあります。それでも無理そうであれば、最初は発表なしでOKとしています。無理強いしても効果はないので、できそうな部分から少しずつトライしてもらう形にして、参加のハードルをできるだけ下げています

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最初は「発表なんて絶対無理!」と言っていたお子さんが、卒業時には堂々と話せるようになっていた事例はありますか?

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たくさんあります。プログラミングが好きになるに従って、発表の方も上手くなっていく傾向があります。話すのが苦手でも、好きなことについてならスムーズに話せる人は多いですからね。

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今までで、カリキュラムについていけず脱落してしまったお子さんはいますか?

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基本的にはいませんが、キャッチアップに苦戦するお子さんはどうしても出てきます。

そういった場合は、お子さんの興味や現在のスキルに合わせてやることを決めています。受講生一人ひとりのペースやレベルに合わせて柔軟に対応できる点も、当社のスクールの強みです。

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お子さんのモチベーションを高めるために工夫していることはありますか?

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授業でのプレゼンは、伝える力を育むことのほかに、他のお子さんの発表を聞いてモチベーションを高める狙いもあります。大人がプログラムを見せても子どもはなかなか興味を示してくれませんが、同年代の子が面白いものを作っていることを聞くと途端に興味を示します

あとは、受講生みんなでマインクラフトをプレイするイベントやオリジナル作品の発表会など、同年代の子と交流できる場所を用意して、お子さんのやる気に火をつけています。

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最後に「アンズテック」の受講を検討されている方に一言メッセージをお願いします!

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「アンズテック」では、プログラミングに初めて取り組む方でもある程度慣れている方でもしっかりとサポートできる環境を整えています。スキル面だけでなく、気持ちの面やモチベーションの面でもサポートできる自信がありますので、ぜひ一度無料体験レッスンを受けていただければ幸いです!

このコラムを書いた人

関森蒼依

関森蒼依

1999年7月生まれ。大学生の時「テックアカデミー」のフロンドエンドコース・WordPressコースを受講した後、WEB系フリーランスの道へ進む。WEBサイト制作からキャリアをスタートし、現在は教育&キャリア分野の取材ライティングを軸に活動している。

事業者様の想いや熱量をわかりやすく伝えるため日々奮闘中。1番お気に入りのプログラミング参考書は「気づけばプロ並みPHP