【取材】RareTECH(レアテック) | 希少型エンジニア教育のためにー日本最長2年間のプログラミング学習コースを提供

【取材】RareTECH(レアテック) | 希少型エンジニア教育のためにー日本最長2年間のプログラミング学習コースを提供

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ただプログラミングができるだけでは、これからのエンジニアとして生き残るのは難しい時代。求められるのは、実践力応用力、そして深い専門知識です。日本最長2年間のカリキュラムを誇る「RareTECH(レアテック)」では「希少型エンジニア」になれるカリキュラム・環境が揃っています。今回は「RareTECH」を運営する株式会社var代表取締役・古里栄識さまにレアテックの特長や卒業生の成功事例を聞きました。

目次

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レアテックの特徴と魅力:2年間の学びで希少型エンジニアを育成

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まず、「RareTECH」の魅力や特徴を教えてください。

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「RareTECH」は、2年間のカリキュラムを提供しているおそらく日本で最も長期間学べるプログラミングスクールです。

この長期的な学習プランは、単にプログラミングスキルを学ぶだけではなく、エンジニアとして希少な人材「希少型エンジニア」を育成することを目指しています。実際、我々は「希少型エンジニア」の商標も取得しており、他社との差別化を図っています。

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3〜6ヶ月ほどの受講期間をセールスポイントとするスクールも多いですが、2年はかなり珍しいですね。

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「RareTECH」では、量産型から抜け出し、企業から信頼される希少型エンジニアの育成を目指しています。弊社では「量産型エンジニア」と表現していますが、短期間の学びだけで表面的なスキル習得をしても、将来的に厳しい競争環境で淘汰される可能性があります。

なぜなら、AIや自動化の進化により、稼げるエンジニアは高度な専門知識や実践的なスキルが求められるからです。短期間のスクールでは3~6ヶ月で転職するケースもあり、その場合、転職先での業務がジュニアレベルからのスタートになることが一般的です。

※希少型エンジニアとは?
高いスキルを保持し、働き方を選択可能であり、IT業界Top10%の人材を「希少型エンジニア」と定義しています。

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2年間の学習のロードマップはどのような内容でしょうか。

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レアテックのカリキュラムは、2年間を通じて着実にエンジニアとしての実力を育成するよう設計されています。しかし、2年間の学習を経てから転職をするというプログラムではありません。1年目終了時に転職を目指し、転職後も2年目にわたって学習を継続する点が特徴です。

キャリアアドバイザーによるキャリアプランニングもスケジュールに組み込まれているため、履歴書やスキルシートの作成支援面接対策などが学習と並行して進められます。さらに、受講期間内に関連資格の取得を目指すサポートも行われ、2年間で確実なキャリア形成を支援するロードマップが整えられています。

多様な分野のプロが揃う講師陣と独自の採用基準

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講師陣の特徴を教えてください。

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講師陣も非常に優秀で、法人を持つ現役のエンジニアや、業界トップクラスの報酬を得ているプロフェッショナルが多数在籍しています。

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採用の際に気をつけているポイントは何でしょうか?

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「RareTECH」では講師の求人を出しておらず、ヘッドハンティングのみで採用し、質の高い講師陣を揃えています。全員が異なる専門分野を持ち、データサイエンティスト、ホワイトハッカー、クラウドエンジニアなど多様な職種の専門家が在籍しており、受講生が幅広いキャリアパスを具体的に描ける環境を提供しています。

異なる専門分野を持つエンジニアを採用している理由は、エンジニアとしてのキャリアは人それぞれ異なると考えているからです。多様な講師の経験を通じて、受講生一人ひとりが「自分に合った働き方」を見つけられることを願っています。また、全員が現役エンジニアのため、最新技術や実践的な知識を学べるのも大きな強みです。

500問の課題で実力を磨く!徹底サポートの学びの仕組み

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「RareTECH」のカリキュラムは2年間という長期間にわたる学びが特徴ですが、その具体的な内容や特徴について教えていただけますか?

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「RareTECH」では「完全希少型コース(2年)」と「基本希少型コース(1年)」の2つのプランを提供しています。どちらのプランも同じ内容を学ぶことができますが、約9割の方が2年コースを利用しています。

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学習カリキュラムの特徴を教えてください。

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カリキュラムは大きく分けて、3つの要素に分かれています。1つ目の特徴は「500ステップ」です。これは500問の問題を解きながら、Linux、プログラミング、セキュリティ、設計など、エンジニアとして必要な知識を段階的に身につける形式になっています。

1日1問ペースで解いていくと1年半ほどかかる計算です。それだけ内容が濃く、難易度も高いものになっていますが、この積み重ねが本物の実力につながると考えています。

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500問というのは非常にボリュームがありますね。
それだけの問題を解きながら学ぶ中で、受講生の方がつまずいたりしないか心配ですが、何かサポート体制はあるのでしょうか?


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ご指摘の通り、500問を解くのは簡単ではありません。ただし、受講生には専属メンターがついていますので、つまずいたときはすぐに質問したり、アドバイスを受けたりすることが可能です。

また、進捗が遅れている場合でもメンターがフォローし、受講生が諦めないようサポートしています。

「リアルタイム講義」で最新技術をゼロベースから学ぶ

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「500ステップ」以外に、リアルタイムの授業のようなものはあるのでしょうか。


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はい。「リアルタイム講義」は毎週1回、現役エンジニアがゼロベースから技術や最新トピックについて講義を行うものです。

この講義はリアルタイムで配信されますが、すべて録画されているので、受講生は好きなタイミングで何度でも復習できます。

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現役エンジニアによる講義が毎週行われるのは、受講生にとって大きなメリットですね。特に最新トピックが含まれるのは時代に合った学びに感じます。

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技術の進化に対応するため、「RareTECH」では現役エンジニアによる最新トピックのリアルタイム講義を週1回行っています。

この講義を通じて、受講生が変化に対応し続ける力を身につけられるようサポートすることが狙いです。

計8回の「ハッカソン」で即戦力のチーム開発力を鍛える

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「RareTECH」では、チーム開発を経験することは可能ですか。

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弊社では「ハッカソン」と呼ばれる集団開発イベントを年間4回行っています。受講生が4~5人のチームを組み、アプリケーションを実際に開発することで、チームでの協力やプロジェクトマネジメント、開発プロセスの全体像を学ぶことができるのが利点です。

特に「RareTECH」では、個人開発ではなくチーム開発を重視しています。なぜなら、現場でエンジニアが個人で開発を行うケースはほとんどなく、必ずチームの一員として働く必要があるからです。2年間で最大8回のアプリ開発を経験することになり、これは現役エンジニアでもそうそう経験できない貴重な経験です。

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受講生がチーム開発を何度も経験できるのは、現場で即戦力となるために非常に大切ですね。この3つの柱があることで、幅広いスキルをバランスよく習得できそうです。


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その通りです。「RareTECH」では「500ステップ」「リアルタイム講義」「ハッカソン」の3つの柱を通じて、量産型エンジニアではなく、企業から求められる希少型エンジニアを育成することを目指しています。

プログラミングの基礎だけでなく、実践力応用力、そしてチームでの協力課題解決能力をしっかり身につけていただけると自負しています。

多様な背景を持つ受講生に個別対応でキャリアアップをサポート

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受講生の年齢層や職業背景について教えてください。

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平均年齢は31歳ですが、20代後半から40代が中心で、50代以上の方もいます。男女比は7:3で、特に女性は主婦の方が多く、子育てと両立しながら学び、副業を目的としている方もいます。

男性は公務員、営業職、製造業など多様な職種の方が受講しています。皆さん異なる経歴を持ちながら、新たなキャリアに挑戦されています。

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受講目的についてはいかがでしょうか?

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 主な目的は「転職」「現職でのスキルアップ」「起業・フリーランス」の3つです。未経験からエンジニア転職を目指す方が多いですが、現役エンジニアのスキル向上や、副業を目標にする方もいます。

目的に応じたサポートも充実しており、転職希望者にはキャリアアドバイザーが履歴書添削面接対策を行い、フリーランス志望者には実践的なポートフォリオ作成を指導しています。

専属メンターと同期の支えで実現する高い継続率

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 「RareTECH」の受講生は高い継続率を誇るそうですが、具体的な挫折対策について教えてください。

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 「RareTECH」では、受講生一人ひとりに専属メンターがつき、毎週の進捗確認と適切なアドバイスを行います。

また、同期同士のつながりを大切にし、励まし合える環境を提供しています。特に、同期との情報共有が学習継続の大きな支えとなっています。

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進捗管理だけでなく、仲間とのつながりが支えになるのは素晴らしいですね。


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毎月1日付での入会をしていただくので、必ず同期がいます。同期は1期あたり15~25人と少人数制で、交流が活発です。

さらに「オービス」というバーチャル教室ツールを活用し、同期以外の受講生とも自由に質問やディスカッションができる環境を整えています。特に「もくもく部屋」では、受講生同士が自発的に集まり、学習を進めながら互いに教え合う場として機能しています。

卒業後も続くサポートで描く多様なキャリア成功例

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「RareTECH」の転職サポートとしては、具体的にはどのようなサポートが行われているのでしょうか?

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「RareTECH」では、受講中から転職後までを見据えたサポート体制を整えています。専属のキャリアアドバイザーが受講生一人ひとりに寄り添い、履歴書やスキルシートの添削、さらには面接対策まで徹底して行っています。

また、希望する企業の選定においても、受講生の適性や将来の目標に合わせて具体的な提案をするようにしています。卒業後も学び続けられるよう、25ヶ月目以降は月額1,980円の「卒業生プラン」を利用できます。

知識のアップデートを目的としており、エンジニアとして働き始めても、最新の技術やトピックに触れられる資料や講義の録画にアクセスできるため、卒業生のキャリアをさらに広げる助けとなるでしょう。

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そのような仕組みがあるのは素晴らしいですね。実際、受講生がどのように成長し、転職を成功させたか、具体的に教えていただけますか?


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未経験から税務関連の事務職からセキュリティエンジニアに転身し、大手企業で活躍されている方がいます。また、30代未経験からAWSインフラエンジニアに転職し、年収500万円を達成した方もいらっしゃいます。

こうした成功の裏には、受講生の努力と、転職後も活用できる「RareTECH」のカリキュラム手厚いサポートがあります。

レアテックの深い学びで、希少性エンジニアを目指そう

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受講を検討されている方にメッセージをお願いします。

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これからの時代、ただプログラミングができるだけではエンジニアとしての価値を発揮できません。高度な知識や実践力、自ら課題を解決する能力が求められます。「RareTECH」では、2年間の学びを通じて「深いスキル」と「応用力」を身につけ、唯一無二の存在を目指していただけます。

短期間の学習では、時代の変化に対応する力を得るのは難しいです。「RareTECH」では技術だけでなく、チームでの協力自己成長のマインドを重視しており、どんな環境でも必要とされるエンジニアを育成します。

本気でエンジニアを目指したい方にとって、「RareTECH」は最適な学びの場です。ぜひ一度、私たちのスクールで挑戦し、ご自身の可能性を広げてください。心よりお待ちしております。

このコラムを書いた人

菅生 晃大

菅生 晃大

現役のフリーランスライター。大学生時代からWordPressでブログを運営し、HTML&CSSなどのコーディングを学習。プログラミングだけでなく、ITやAI等の最新テクノロジー関連の記事執筆を得意としている。