SENSE SHARE(センスシェア)の口コミ・評判
このスクールを受講する前に、他の有名なプログラミングスクールの料金を比較してみたのですが、他よりも少しだけ安い印象でした。メンターが一人であることと、転職斡旋サービスなどがないことを考えると、妥当な金額ではないかと思います。 短期間での転職を目指す人、複数の言語を同時に学びたい人にとっては、たとえ安くても内容や雰囲気が沿わないかもしれません。
基本的には、独自に作られたコミュニティサイトを利用して自習しつつ、質問があればメールか単元ごとに用意されたコメント欄に書き込み、回答を待つような形でした。オンラインスクールですが、コミュニティサイトのおかげでマンツーマンの家庭教師的なイメージよりも、その名の通り『学校』というイメージに近い雰囲気になっています。各単元において、他の受講者が質問した内容とその回答をコメント欄から見ることができ、知りたかったことを過去の質問から調べることができます。直接の質問もできますが、メンターが一人のためレスポンスにやや時間がかかるところが欠点だと思います。
目標を『実際にアプリを作る』というところに設定し、アプリが仕上がるまでの手順を段階を追って説明していくという方式の教材となっていました。 各単元が細かく分けられており、サーバーサイドの設定から起こりやすいエラーまでかなり詳しく説明がされていますので、「書いてあることをそのままその通りにやれば、単元の終わりにはアプリが出来上がっている」という構造になっています。 単元の終わりには課題があり、クリアしないと次の単元に進めないようにもなっていて、一つ一つ理解しながら身に付けていくためのベースがしっかりとしている印象でした。一つ不安だったのは、単元のスキップができないので、ある程度単元が進んでいかないと全体像が見えづらい点です。そのため、どうしても単元の最初の方はただこなすだけの作業的な感覚に陥ってしまい、モチベーションが落ちてしまったこともありました。
説明が簡潔で、非常にわかりやすいです。YouTubeでチャンネル開設をし、プログラミングのスキルや知識について情報発信もされているのですが、「わかりやすく人に伝える」ということを工夫して追求されているのがよくわかります。質問に対してもしっかりと意図を理解して丁寧に回答してくださいますし、こちらが理解するまで手法を変えて何度も繰り返し説明をしてくださるので、放っておかれている感じはまったく受けませんでした。ただ、やはりどの受講生に対しても丁寧に対応されているので、全体のレスポンス速度はやや遅くなりがちだと思います。
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SENSE SHARE(センスシェア)の3つの特徴
SENSE SHARE(センスシェア)の特徴は、以下の3点です。
受講資格と事前選考について
SENSE SHARE(センスシェア)では、受講にあたって特に必要な資格や事前選考はありません。
年齢制限について公式サイトに記載はありませんが、10〜60代まで幅広い年齢層の受講者がいると記載があることから、年齢に関係なく受講できるスクールだと言えます。
SENSE SHARE(センスシェア)の料金
SENSE SHARE(センスシェア)の受講にかかる費用や支払い・返金の方法は以下の通りです。
料金体系・支払い方法について
SENSE SHARE(センスシェア)は、入学金なし、すべてのカリキュラムと期間・回数無制限サポート付きのわかりやすい料金体系です。
一般的なプログラミングスクールの相場(30〜80万円)と比較して安価であり、費用を抑えてプログラミングを学びたい人におすすめできます。
コース名 | 料金 |
---|---|
フルスタックエンジニアマスター講座 | 244,800円 |
※価格はすべて税込
一括払いの場合は、受講料金が24,800円OFFに。さらにお得な220,000円で利用可能です。
また、「フルスタックエンジニアマスター講座」は、初級 / 中級 / 上級講座の個別申し込みもできます。セット割引が適用されないので、各講座の受講料金はやや割高です。
コース名 | 料金 |
---|---|
初級講座 | 22,000円 |
中級講座 | 22,000円 |
初級 / 中級講座セット | 38,500円 |
上級講座 | 203,500円 |
※価格はすべて税込
支払い方法は、銀行振込 / クレジットカードです。クレジットカードのみ、2〜24回の分割払いが可能で、月額10,200円〜利用できます。
給付金制度について
SENSE SHARE(センスシェア)では、現在給付金対象のコースはありません。ただし、制度や給付条件が変わる可能性もありますので最新の情報を確認してください。
返金制度について
SENSE SHARE(センスシェア)では、データ商品という性質上、返金には対応していません。
閲覧、ダウンロード商品に関しては、誠に恐れ入りますがデータ商品という性質上、返品交換はお受けできかねますので予めご了承下さい。
お客様のご都合による返品は堅くお断り申し上げており、一切ご返金には応じかねますので予めご了承下さい。
引用元:SENSE SHARE
購入前に自分に合った講座かどうかをしっかり検討しましょう。
おすすめできる人
SENSE SHARE(センスシェア)をおすすめできる人は、以下の通りです。
未経験からWebエンジニアを目指す人
SENSE SHARE(センスシェア)は、未経験からWebエンジニアを目指す人におすすめです。
未経験者でもわかりやすいようにカリキュラムが作成されており、全くの初心者から最終的にはオリジナルWebサービスを作れるレベルに到達できます。
講座テキストの手順通りに1ステップずつ実践すればいいので、未経験者でも勉強の手順で悩む心配もありません。実際に、SENSE SHARE(センスシェア)では多くの人が未経験からスタートし、プログラミングスキルを身につけています。
オリジナルWebサービスを作りたい人
SENSE SHARE(センスシェア)は、オリジナルWebサービスを作りたい人におすすめできるスクールです。
作りながら学ぶカリキュラムになっているので、無理なく現場で通用する実践的なスキルを身につけ、オリジナルアプリが作れるレベルを目指せます。
カリキュラム後半では、実際に自分だけのオリジナルWebサービス制作に挑戦。さらに自分のWebサービスを世にリリースすることで、ポートフォリオも構築できます。
オンラインで自分のペースで学びたい人
SENSE SHARE(センスシェア)は、オンラインで自分のペースで学びたい人におすすめです。
「フルスタックエンジニアマスター講座」は、パソコンでカリキュラムを見ながら勉強を進めるオンライン講座です。学習期限が無制限なので、自分のペースでプログラミングを学べます。
SENSE SHARE(センスシェア)なら、頑張り次第でスキルを早く身につけることも、ゆっくりじっくり進めることも可能。時間に縛られず、オンライン完結で自分のペースで学びたい人にぴったりです。
おすすめできない人
SENSE SHARE(センスシェア)をおすすめできない人は、以下の通りです。
自分一人での学習が苦手な人
SENSE SHARE(センスシェア)は、自分一人での学習が苦手な人にはあまりおすすめできません。
講師に期限・回数無制限で質問できる環境が整っているとはいえ、パソコンでカリキュラムを見ながら学習を進めていくオンライン / 自習型のスクールです。
自分のペースで進められるメリットの反面、リアルタイムの授業や他の受講生との交流がない分、人によってはモチベーションを維持しにくいと感じることも。
学習の道筋が立っている分、独学と比べると挫折しにくいと言えますが、自己管理がある程度必要になる点に注意しましょう。
転職サポートを必要としている人
SENSE SHARE(センスシェア)は、転職サポートを必要としている人にはおすすめできません。
未経験から最短でWebエンジニアを目指すカリキュラムで学べますが、実際に転職をサポートする制度は用意されていません。そのため、「知識やスキルを身につけた後、内定獲得までサポートしてもらいたい」という人からすると物足りなく感じる可能性も。
プログラミング学習中のサポートだけでなく、転職活動中までサポートを利用したい人は、他のスクールも検討してみるといいでしょう。
SENSE SHARE(センスシェア)の転職サポートと就職先
SENSE SHARE(センスシェア)では、転職を目指せるコースや転職サポートは提供されていません。
SENSE SHARE(センスシェア)の転職サポート内容
SENSE SHARE(センスシェア)には、転職を直接支援するサポート制度はありません。
SENSE SHARE(センスシェア)で目指せる転職先・転職実績
SENSE SHARE(センスシェア)では、プログラマーへの転職や独立を目指せます。
これまでに2,000名以上が受講し、多くのプログラマーを輩出した実績があります。
受講生の中には、他業種からIT企業やWeb・ネイティブ系開発企業に転職して活躍している人や、フリーランスとして独立している人などがいます。
SENSE SHARE(センスシェア)では、就職先の具体的な企業名や転職成功率などは公開されていません。
申し込みから受講開始までの流れ
SENSE SHARE(センスシェア)の申し込みから受講開始までの流れは以下の通りです。
申し込み
受講開始
本申し込み後、決済の確認ができ次第、登録したメールアドレス宛に受講開始手続きに関する案内が届きます。
案内に沿って、受講開始の手続きを済ませましょう。
受講開始後は、決まった日程などはなく、自分のペースで学習を進められます。
SENSE SHARE(センスシェア)で未経験からWebエンジニアへ
SENSE SHARE(センスシェア)は、プロ使用の実践カリキュラムで未経験から最速でWebエンジニアを目指せるプログラミングスクールです。
Webエンジニア歴24年の現役エンジニア講師による期間・回数無制限の個別サポートのもと、オンライン完結で自分のペースで学習を進められます。
課題アプリを作りながら現場で通用する実践スキルを身につけた後、オリジナルWebサービスを作れるカリキュラムも魅力。Webエンジニアになるための知識とスキルのノウハウがたくさん詰まっています。
未経験からWebエンジニアを目指してプログラミングを学んでみたい人は、ぜひSENSE SHARE(センスシェア)を選んでみてはいかがでしょうか?
SENSE SHARE(センスシェア)に関するよくある質問
SENSE SHARE(センスシェア)の受講を検討している人からのよくある質問をまとめました。
学習時間はどれくらい必要?働きながら通える?
はい、通えます。学習時間は要確認です。
SENSE SHARE(センスシェア)は、オンラインで完結する自習型のプログラミングスクールです。また、学習期限が無制限であることから、自分のペースで勉強を進められます。
仕事やライフスタイルに合わせて無理のないペースで学べるため、仕事との両立がしやすいです。
学習時間については公式サイトに記載がないため、要確認です。
未経験でも本当にエンジニアに転職できる?
努力次第で可能です。
SENSE SHARE(センスシェア)は、転職に特化したプログラムやサポートを提供している訳ではありませんが、卒業生の中にはエンジニアとして転職を成功させた人もいます。
現場で通用する実践的なスキルが身につくカリキュラムであることや、ポートフォリオとして使えるオリジナルWebサービスを作れることなどから、SENSE SHARE(センスシェア)で学んだ経験はエンジニア転職活動時の強みになるでしょう。
SENSE SHARE(センスシェア)の講師にはどんな人がいるの?
Webエンジニア歴24年の徳田 啓さんが講師です。
(センスシェア)では、株式会社SENSE SHAREの代表者である徳田 啓さん自らが講師を担当しています。Webエンジニア歴24年で培ったプログラミングノウハウを惜しみなく伝授してもらえます。
また、受講中は期間・回数無制限で、講師の徳田 啓さんに直接質問ができます。
講座はMacに対応している?
はい、Macに対応しています。
SENSE SHARE(センスシェア)の講座のカリキュラムは、基本的にWindows向けに書かれていますが、Macユーザー向けにその都度補足説明があるので安心です。
WindowsでもMacでも、インターネットにつながったパソコンが1台あれば受講準備は整います。
受講修了語に復習できる?
はい、できます。
SENSE SHARE(センスシェア)の講座のカリキュラムは期間無制限でいつでも何度でも復習できます。スキルがある程度高まってからもう一度カリキュラムをやり直すことで、初回はわからなかった部分をすんなり理解できるようになることも。
完全にマスターできるまで、追加費用なしで何度でも復習できることはSENSE SHARE(センスシェア)の魅力の1つです。
受講費用以外に必要な費用はある?
月額数百円〜のレンタルサーバーの費用が別途必要です。
SENSE SHARE(センスシェア)では、カリキュラム後半でオリジナルWebサービスを作ります。オリジナルサービスを公開するにあたって、レンタルサーバーの費用(月額数百円〜)が受講料金とは別に必要になります。
SENSE SHARE(センスシェア)の基本情報
運営会社
株式会社SENSE SHARE
対象年齢
要確認
指導形式
オンライン / 自習
指導内容
PHP / HTML / CSS / Javascript