Ruby on Railsでおすすめのプログラミングスクール11選!転職向け・安いかも紹介

Ruby on Railsでおすすめのプログラミングスクール11選!転職向け・安いかも紹介

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Ruby on Railsは日本人が開発した言語でもあるため、日本語ドキュメントが充実しており初心者でも学びやすいプログラミング言語です。

しかし、Ruby on Railsが学べるプログラミングスクールは多くあるため、どこが自分に合うか分からない人も多いでしょう。

Ruby on Railsが学べるプログラミングスクールを選ぶ際は、何よりも「自分の目的を叶えられるか」を念頭に吟味することが大切です。

この記事ではRuby on Railsが学べるプログラミングスクールを転職向けや価格が安いなど、目的別に解説します。

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監修者紹介:内田 達延様

2012年から人材会社で営業に従事したのち、2016年株式会社インタースペースに転職。Web広告代理店で営業からマネージャーまでを経験する。その傍ら個人で開発業務を行っていたことがきっかけで2021年にインターグ株式会社執行役員CTOに就任。

趣味はキャンプと音楽。キャンプは大量のギアを購入し、沼にはまっている。

目次

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Ruby on Railsでおすすめのプログラミングスクールの選び方

Rubyを学習できるプログラミングスクールはとてもたくさんあって、それぞれ料金や特徴が異なります。

プログラミングスクールを選ぶ際は、以下の4点を確認しましょう。

目的に合ったコースやカリキュラムがあるか

まずは、Rubyを専門的に学べるコースがあるのかの確認は必須です。

そこからさらにスクールを絞り込むためには「Rubyを習得してどうなりたいのか」学習目的を明確にすることも重要です。

「正直、Ruby以外の言語や技術はよく知らない」「明確な目的が固まっていない」という人は、スクールが実施している無料カウンセリングを活用し相談してみるのも良いでしょう。

無料カウンセリングで確認すべきこと
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プログラミングを学ぶ際、必ずといっていいほど「思ったようにプログラムが動かない」「何故かバグが発生してしまう」といった壁にぶつかります。

昨今はインターネット上で検索することで似たようなエラーやバグの解消方法が見つかることも多いですが、初心者だとそもそもどう調べれば良いかがわからず、長時間苦しむこともあるでしょう。

また、独学だとプログラミングを体系的に学ぶのも難しく、基礎が穴抜けになってしまうこともあります。

プログラミングスクールに通うことで、そういった場面でひとりで悩むのではなく第三者からサポートを受けられたり、基礎をおさえて体系的に学習できるのは心強いですね。

個人的には、現役で実際の開発プロジェクトでバリバリ業務をしているエンジニアが講師として在籍しているスクールを選ぶ方が、学習サポートの質は高いのではないかと考えます。

料金について見るべきポイント

卒業後の転職先・案件獲得までサポートがあるか

「Rubyを学んで、エンジニアに転職したい」「副業で収入を増やしたい」など卒業後の進路が決まっている人は、支援制度があるスクールがおすすめです。

また転職目的の場合、転職保証制度があるスクールも良いでしょう

初心者がエンジニアを目指す場合、どうしても人脈や実務経験を求められてしまいます。

プログラミング未経験の初心者が就職できるように、プロがサポートしてくれる環境は大きな安心になります。

プログラミングスクールのサポート例

サポートの内容例

転職支援

  • キャリア相談
  • ポートフォリオ作成支援
  • 求人紹介
  • 履歴書添削
  • 面接対策

副業案件獲得支援

  • キャリア相談
  • ポートフォリオ作成支援
  • 案件獲得方法のレクチャー
  • 案件の紹介・斡旋
  • 受注後の仕事の進め方支援

フリーランス独立支援

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未経験からエンジニアとして転職したい、フリーランスで開発案件を獲得したいという方であれば、プログラミングスクールが提供する就職・転職支援を活用するのは一つの手でしょう。

エンジニアはやはり人柄だけでなくスキルが見合うかどうかでも採用が判断されるため、実務経験がない場合の転職は正直に言うと、非常に難易度が高いです。

そのため就職・転職支援が豊富にあるスクールを選ぶことがとても重要です。

可能であればスクールを選ぶ前に、そのスクールの過去の支援実績(転職先が自分自身のイメージに合っているか、どのくらいの割合で転職成功しているか等)をできるだけ細かく把握できておくと良いでしょう。

Ruby on Railsが学べるか

プログラミングスクールを選ぶ際に、意外と見落としがちなのが「本当にRuby on Railsが学べるか」という点です。

インターネット上では「Ruby on Railsが学べるスクール」として紹介されていても、実際にはRailsの講座が提供されていないケースもあります。

例えば、2025年3月現在、以下のスクールではRuby on Railsの専門コースは開講されていません。

本記事で紹介するスクールは、Ruby on Railsを学べるコースを展開しているスクールのみを厳選しています。

Ruby on Railsをしっかり学びたい方は、公式サイトでカリキュラムを確認し、自分に合ったスクールを選ぶことが大切です。

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必ず無料お試し体験やカウンセリングは受けましょう。複数サービスを比較検討した後に、本利用するほうが利用後の満足度が高い傾向にあることが分かっています。

多くのプログラミングスクールで無料カウンセリングができるので、気になるプログラミングスクールがあれば最低2~3つは体験してみることがオススメです!

プログラミング未経験者に「Ruby」をおすすめする理由

これからプログラミング学習を始める未経験者には、Rubyの学習がおすすめです。

何から始めるか迷っている初心者にRubyの習得をおすすめする理由は以下の3点です。

需要が高く、仕事を見つけやすいから

Rubyは、短期間での開発が可能なことからベンチャー企業やスタートアップ企業が積極的に採用している言語のひとつです。

Rubyを使って作られたWebサービスは年々増えているので、エンジニアとして安定して収入を得たい方におすすめです。

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Rubyって何ができるの?Rubyの技術がどんなサービスで使われているのか知りたい!

Rubyで作られている有名サービス一覧

サービス名

サービスの概要

Airbnb

部屋を貸したい人・宿泊したい人をマッチングする、宿泊・民泊サービス

食べログ

口コミ情報満載の飲食店検索サービス

Hulu

10万本以上の映画やバラエティを楽しめるオンライン動画配信サービス

クックパッド

オリジナル料理レシピの投稿・検索ができるWebサイト

CrowdWorks

業務委託の案件をオンラインで発注・受注できるお仕事マッチングサイト

Rubyのフレームワークの種類
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実際の開発現場でバックエンドにRubyを採用しているプロジェクトは非常に多いです。

基本的なデータベース操作だけでなく、ライブラリを活用することでユーザ認証やファイルの入出力など、Webアプリケーション開発に必要な機能を楽に実装できることから、やはりフレームワークが導入されているケースがほとんどです。

いくつかあるフレームワークの中でもRuby on Railsが採用されることがほとんどであり、実践を考えたらRuby on Railsの習得はマストと言えますね。

日本発祥で、日本人にとって開発しやすい環境だから

プログラミング初心者にとってRubyが学びやすいと言われる理由は、日本語情報が多いために学習難易度が低いからです。

Rubyはまつもとゆきひろ氏が生み出した日本発祥のプログラミング言語。

日本語のドキュメントが充実しているので、バグがあった場合・記述がわからない場合など困ったときに解決がしやすいです。

日本語でのサポートも多いので、日本人にとっては初心者でも学びやすいプログラミング言語だと言えます。

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初心者の方であれば、ドキュメントが英語だらけだとそれだけで挫折しやすくなりますよね。

大半のプログラミング言語は海外発祥なのでドキュメントも必然的に英語メインなのですが、その点Rubyは日本発のプログラミング言語のため、初心者でも安心して学習を進めやすい言語ですね。

また、サクッと実際に動くWebアプリケーションを作れるので、初心者にとっては「動くものがすぐ作れる」という充実感も味わいやすいのではないでしょうか。

Rubyを学びたい人必見!プログラミングスクールの受講者データまとめ

Rubyでおすすめのプログラミングスクール比較まとめ

Rubyはスタートアップ企業やベンチャー企業を中心に、多くの企業で求められている、需要が高い言語。これからプログラミングを習得して就職・転職に活かしたいという方に、おすすめしたい言語のひとつです。 

ぜひ本コラムで説明したスクールの選び方やおすすめのスクールを参考にして、自分に合ったスクールを見つけてください。

監修者コメント

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私自身、最初からエンジニアとしてキャリアをスタートしたのではなく、営業からエンジニアへのキャリアチェンジを経験しています。

プログラミング学習で大切なのは「プログラミングを通してモノ(サービス、アプリケーション)づくりをしたい」という熱意を持つことだと思います。

実際に、「こんな機能があると良いな」というイメージをプログラミングを通して具体化できた時や、ユーザの課題を解決したりニーズに応えることができるプロダクトを開発できた時の楽しさや充実感・達成感はとても大きいです。

エンジニアとしては、言われた通りのことを言われた通りにやる人よりも、より良い成果物を提供するために自ら創意工夫できる人や、開発現場で関わる色々なメンバーと柔軟にコラボレーションできる人が求められます。

そういった点では、他の職種と何ら変わりはないと思います。

異業種からプログラミングを学ぶ人は、プログラミングスキルという観点では長くエンジニア経験がある人よりも劣るかもしれませんが、これまでの経験で培ったコミュニケーション能力や課題解決能力を活かすことで、大きな価値を発揮できると思います。

ぜひ、エンジニアへのはじめの一歩としてプログラミング言語の学習にチャレンジしてみてください!

このコラムを書いた人

プロリア プログラミング 編集部

プロリア プログラミング 編集部

一人ひとりのプログラミング学習課題に答えを』というミッションのもと、個々に最適な学習方法を見つけるサポートしています。プログラミングスクールやサービスの実際の情報を詳細に提供し、受講者の声、カリキュラム内容、費用対効果などを包括的に紹介。これにより、学習者の目標、学習スタイル、予算に合わせた最適な選択を可能にし、効果的なプログラミング学習の実現を支援しています。

編集長プロフィール:三林(さんばやし)達也
IT・Web業界で10年以上の経験を持つ。アパレル業界からキャリアチェンジし、インターネット・アカデミーで短期間でプログラミングを習得。現在は学習系領域を専門とし、1,000近くのプログラミングや英会話サービスを比較分析。HTML・CSS、JavaScript、PHP、SQLなどの言語に精通。自身の経験とデータに基づき、スクール選びに役立つコラムを執筆。

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