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英語の「by」と「until」、意味の違いは?ビジネスシーンでの使い分けを解説!

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黒田莉々のアバター 黒田莉々 英語研究家 / 翻訳家

三度のご飯の次に英語が大好きな「英語の人」。英文法や英文解釈が大好物。洋書や洋画が大好きで、そこから学んだ「使える英語フレーズ」は数知れず。
米国東部の四年制大学(社会学/文化人類学専攻)をCum Laudeで卒業。帰国後は大手英会話学校の専任講師を経て、大学レベルの英語講師を20年近く経験。

現在、フリーランスで著述業、通訳、翻訳業を営む。集英社よりビジネス英語の指南書「悪魔の英語術」を出版。TOEIC975点英検1級

英語の「by」と「until」はどちらも「~まで」「~までに」と訳されます。
ある出来事や動作の行われる期間が含まれた文章内で使われることが多い前置詞です。
でも、この2つの単語には明確な意味の違いがあるのをご存じでしょうか?

今回は、「by」と「until」の意味の違いや、ビジネスシーンで使える「いつまで」「いつまでに」と期間や期日を尋ねるフレーズを解説します。
「by」と「until」以外にも、期間や期日を表す時に使える表現はたくさんあります。
よく理解して使いこなせるようになりましょう。

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「by」と「until」の違い

混同しやすい英語の「by」と「until」の意味の違いを確認しましょう。

期限を表す「by」

「by」は話題になっている出来事や動作をいつまでに完了させるか(期限、期日)を表す前置詞で、「~までに、~までには、~の前までに」と訳されます。

「by」の直後には、動作が完了する時や瞬間などある一時点を指す単語やフレーズが置かれます。
「来月までに」なら「by next month」、「5月14日までに」なら「by May 14th」、「いつまでに?」と尋ねるなら「by when?」です。

例文: Please ensure that the estimate is completed by Monday, the 23rd.
意味:この見積書を23日の月曜日までに仕上げてください

例文:By when should I prepare the materials for the presentation?
意味:いつまでにプレゼンの資料を準備すればいいですか

例文: It’s okay if estimates can be submitted by June 8th.
意味:6月8日までにお見積りを提出していただければ大丈夫です

例文: I want to save enough money by the time I enter the university in the United States.
意味:アメリカの大学へ入学する時までに、十分なお金を貯めたいんです

「~の時までに」と言うには「by the time~」と後ろに文章をつなげて表現することができます。

期間を表す「until」

「until」は話題になっている出来事や動作がいつまで継続するか(期間)を表す前置詞で、「~まで、~になるまで、~までずっと」と訳されます。

「until」の直後にその期間の終点を指す単語やフレーズを置いて表現します。
例えば、「来週まで」なら「until next week」、「10月9日まで」なら「until October 9th」となります。
「いつまで?」と尋ねるなら「until when?」、「何時まで?」なら「until what time?」です。

例文: Nancy is on vacation and won’t be at work until September 1st.
意味:ナンシーは休暇を取っているので、9月1日まで出勤しません

例文: Until what time are you scheduled to meet with the client?
意味:クライアントとの面会は何時までの予定ですか

「until that time」で、「それまで、その時まで」と言うこともできます。
同じ意味で「until then」という言い方もありますが、少しカジュアルな表現なのでビジネスシーンでは控えましょう。

英語で「いつからいつまで?」と尋ねるには

「いつからいつまで?」「何日から何日まで?」と尋ねるには「from~until…」という表現が使えます。
「from」の直後には、話題になっている出来事や動作の始まりを、そして「until」の後ろには終わりを表す単語やフレーズを置きます。

  • from when until when?:いつからいつまで?
  • from what day until what day?:何日から何日まで?
  • from what time until what time?:何時から何時まで?

例文: From what day of next month until what day will the president attend that event?
意味:来月の何日から何日まで社長はイベントに参加するのですか

例文: From what time to what time is this store open on weekdays?
意味:こちらの店舗は、平日は何時から何時まで営業していますか

「from~until…」を使わずに期間を尋ねる言い方もあります。

  • how long:いつからいつまで?(どのくらいの期間?)
  • for how long?:いつからいつまで?(どのくらいの期間?)
  • how much time?:いつからいつまで?(どのくらいの時間?)

例文: How long will Michael stay in Tokyo?
意味:マイケルはどのくらいの期間東京に滞在するんですか

例文: How much more time would you need before you finish the task?
意味:その作業を終えるまでにあとどのくらい時間が必要ですか

期間や時期を表す表現いろいろ

「until」のように「~までに」という意味で使える単語や、具体的な期間を表現できる単語を見ていきましょう。

to

期間の継続を表す「until」や「till」と置き換えて使えるのが「to」という前置詞です。
「until」や「till」と同じく「~まで」と訳され、後ろにはその期間の終わりを表す単語が置かれます。

例文: You can search past newspapers at the library to 5:00 p.m.
意味:図書館で過去の新聞を検索できるのは、午後5時までとなっております

「from~to…」という表現で「いつからいつまで」と言うこともできます。

例文: Catherine is in London from February 1st to 28th on a business trip.
意味:キャサリンは出張で2月1日から28日までロンドンに滞在しています

till

「till」は「until」と同じく「~まで(ずっと)」という意味のカジュアルな表現です。
親しい間柄の人や友人同士の間で使われ、ビジネスの場やフォーマルなシーンでは使われません。

例文: The teachers have training in the afternoon, so today’s classes will last till noon.
意味:午後は先生たちの研修があるから、今日の授業はお昼までだよ

through

アメリカ英語で使われている「~まで、~に至るまで」の単語には「through」もあります。
「from~through…」で「~から…まで」と表現できます。

例文: The employee cafeteria will be closed from Monday through Wednesday next week.
意味:来週の月曜日から水曜日まで社員食堂は休みです

「until / to Wednesday」とは異なり、「through Wednesday」という表現なら期間内に「Wednesday」が含まれることをはっきり表せます。

イギリス英語では、「inclusive」を使って「from Monday to Wednesday inclusive」 と期間の終わりをはっきりさせることもあります。

for

「for」は、「〇日間」や「〇か月」など具体的な期間の長さを提示できる前置詞です。
「for」の後ろに期間や時間を表す単語を置いて使い、その間ずっと出来事や動作が継続していることを表せます。

「1週間くらい」「10日くらい」とだいたいの期間を伝える時には「for about~」というフレーズが使えます。

例文: The event will be held for five days, including a weekend.
意味:そのイベントは週末を含め5日間開催される予定です

例文: His onboarding lasted for about 10 months.
意味:彼の新人研修は約10か月の間続きました

「for」を使っておおよその期間の長さを提示することもできます。

  • for some time:しばらくの間
  • for some time now:これまでかなりの間
  • for some time to come:当面、ここしばらく
  • for the long term:長期にわたって、長期的に見れば

「長期的に見ると」は「in the long term」とも表現できます。

during

「during」は「ある期間の間じゅう、その期間を通してずっと」という意味の前置詞です。
ある出来事や動作がその期間の間ずっと継続していることを表現できます。

例文: During his trip to New Zealand, Donald stayed at his uncle‘s house.
意味:ニュージーランド出張中、ドナルドは叔父さんの家に滞在しました

「during」はある期間全体だけでなく、「その期間中のどこかの時点」を表すこともあります。

while

「while」は「during」と同じく「~の間ずっと」という意味の接続詞で動作の継続を表せます。

例文: I was so worried about the project that I couldn’t help but check on its progress even while I was on vacation.
意味:プロジェクトが気になって、休暇中も進捗を確認せずにはいられませんでした

「while」には「~と同時に、~しながら」という意味もあり、2つの動作が並行して行われることを表します。

over

「over」も「~の間、~の間じゅう、~にわたって」とある期間や時期を表す前置詞です。

例文:I worked hard to develop a new product over the year.
意味:丸一年間、新商品の開発に一生懸命取り組みました

「over time(時間をかけて、長い期間をかけて)」や「over the years(長年にわたって、長い間かけて、ここ何年も)」というフレーズも使われます。

duration

「duration」は、ある出来事が「継続・持続・存続している期間」を指す名詞です。

例文:Timothy tirelessly entertained the attendees for the duration of the event.
意味:イベントの期間中、ティモシーは休みなく参加者を楽しませました

period

「period」は「一定の期間、時期、ある特定の年月」を意味する名詞です。
「for a period of three years(3年の間)」、「for a six-year period(6年間)」といった文型で使われます。

例文:Susan worked diligently for a period of five years and was finally promoted to the management position.
意味:スーザンは5年もの間こつこつと働き、最終的に管理職に昇格した

term

「period」より少しフォーマルな表現に「term」があります。
契約期間や在籍期間、就任期間など、ある一定の期間や期限、任期などを表現する時によく使われています。

例文: After the deposit procedure is completed, the contract term will begin.
意味:入金手続きが完了後、契約期間が開始されます

期限や期日を表す表現いろいろ

「by」のように「~までには、~の前までに」という意味で使える単語や、期限・期日を表現できる単語を紹介します。

before

「before」を使うと「~よりも前に、~より早く、~より先に」という表現ができます。

例文: I will arrive at your office with the materials before 4:00 p.m.
意味:午後4時より前に資料を持ってオフィスにお伺いします

within

「~以内、~以内に、~じゅうに」と期限を決めたい時には「within」を使います。

例文: Due to the delay in factory operation, I think it will be difficult to deliver the products within this fiscal year.
意味:工場の稼働が遅れているため、この製品を今年度内に納品するのは難しいと思います

due date

「due date」は「決められた期限、期日、納期」という意味で、仕事や作業、資料作成などを完了させる「締め切り」を表す時に使われます。

例文: It is difficult to prepare materials to meet the due date. Could you please extend the deadline?
意味:締め切り日までに資料を準備するのは難しいです。期日を伸ばしていただけますか

deadline

「deadline」も「締め切り、期限、最終期限」を表す名詞です。

例文: If you cannot meet the deadline, please let us know immediately.
意味:もし締め切りに間に合わない場合は、すぐにお知らせください

まとめ

今回は、混同しやすい「by」と「until」の意味の違いや、「いつからいつまで」「いつまでに」と期間を尋ねる表現を解説しました。
英語で期間や締め切り日を表す言い方もたくさん紹介したので、何度も復習して使えるようになりましょう。

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この記事を書いた人

黒田莉々のアバター 黒田莉々 英語研究家 / 翻訳家

三度のご飯の次に英語が大好きな「英語の人」。英文法や英文解釈が大好物。洋書や洋画が大好きで、そこから学んだ「使える英語フレーズ」は数知れず。
米国東部の四年制大学(社会学/文化人類学専攻)をCum Laudeで卒業。帰国後は大手英会話学校の専任講師を経て、大学レベルの英語講師を20年近く経験。

現在、フリーランスで著述業、通訳、翻訳業を営む。集英社よりビジネス英語の指南書「悪魔の英語術」を出版。TOEIC975点英検1級

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間野 由利子のアバター 間野 由利子 ライター

明治大学サービス創新研究所客員研究員/ライター
2019年からオンライン英会話を始め、現在4年目。世界各国の人とオンライン英会話を通じて知り合った人たちと友達になり、現在は各国に友達ができるまでに。オンライン英会話、英語コーチング、TOEICスクールなど、複数を受講経験あり。目標は、海外の教育者と意見交換したり、映画プロデューサーにインタビューすること。

黒須 千咲のアバター 黒須 千咲 フリーランスライター

中学時代に英語に目覚め、外国語科の高校に通った後、法政大学GISで英語漬けの4年間を過ごしました。学生時代には、アメリカとイギリスの短期留学も経験。大学卒業後は夢だった自由な働き方を実現するため、オーストラリアワーホリへ。ライターを目指しつつ、シドニーでウエイトレスとして約半年働きました。現在は、日本でギリシャ人の夫と暮らしながら執筆活動中。主に英語学習に関する記事を執筆しています。TOEIC920点英検準1級取得済み。

黒田莉々のアバター 黒田莉々 英語研究家 / 翻訳家

三度のご飯の次に英語が大好きな「英語の人」。英文法や英文解釈が大好物。洋書や洋画が大好きで、そこから学んだ「使える英語フレーズ」は数知れず。
米国東部の四年制大学(社会学/文化人類学専攻)をCum Laudeで卒業。帰国後は大手英会話学校の専任講師を経て、大学レベルの英語講師を20年近く経験。

現在、フリーランスで著述業、通訳、翻訳業を営む。集英社よりビジネス英語の指南書「悪魔の英語術」を出版。TOEIC975点英検1級

川田 幸寛のアバター 川田 幸寛 英語コーチ / ライター

高校時代に英語を猛勉強し、校内偏差値が40→80にUP。大学では英語教育を専攻し、4年次にオーストラリアのパースへ留学。「話す」「聞く」にフォーカスを置いて、現地の人々や世界各国の留学生と交流を深めた。その結果、ケンブリッジ英検B2TOEIC400→835を取得。現在は、海外へ行きたいけど英語に不安がある人たちのサポートや後押しをしている。

さわのアバター さわ ライター

元こども英会話教室の主任講師。4年間イギリス人講師とペアでティーチングしつつ、日々の会話の中から日英の文化の違いにも興味を持つ。海外在住歴や留学経験などはなく、地道に英語学習した後に講師へ。教室型英会話とオンライン英会話の受講経験あり。これらの経験を活かし現在は英語関係の記事を執筆している。

夢はライター活動をしながら旅をすること。各土地で輝いている人を見つけてインタビューし、頑張る人を応援するメディアを作りたい。

まつのアバター まつ WEBライター / 日英通訳・翻訳者

米国にて学士留学3年間と英語での仕事を20年経験。
サイエンス・ビジネスおよび日常生活の話題まで幅広いジャンルの英語を得意としています。

TOEIC945と英語経験を生かして、英語が苦手な方をサポートできるようブログ執筆活動を始めました。

WEBライターとしても活躍中。海外現地情報をリサーチしたライティングを得意としています。

英語の楽しさと奥深さを読者の皆様にお届けできますように。

Shihoのアバター Shiho 都内外資系勤務 / ライター

10歳の時に通い始めた英会話教室の影響で英語に興味を持ち、以来20年以上にわたりずっと英語の勉強を続けている。

高校生の時に英語スピーチコンテストで優勝経験あり。語学の有名な某四年制大学の外国語学部英語学科を卒業。留学経験はないながらも、TOEIC L&Rテストでは独学で925点を取得。現在は都内外資系企業にて、日々英語を使いながら仕事をしている。

また、会社員の傍らWebライターとして、英語学習コンテンツの制作にも携わっている。

長尾 浩市のアバター 長尾 浩市 株式会社EduMe代表

株式会社EduMe 代表 
アメリカ大学院にて英語教授法(TESL: Teaching English as Second Language) の修士を取得。

その後、高校生や大学生に英語を教えて20年。TOEFL指導や海外大学留学支援なども手がける。

現在は、子供向け英語プログラミング塾「ワンダーコード」を運営。

中高英語教員免許 / 英検1級 / TOEIC980点

Bekkiのアバター Bekki 字幕翻訳家 / ライター

20歳に受けたTOEICは480点→45歳、二度目の挑戦では915点。
夫はイギリス人で家族で日本在住7年目。双方ともに西ヨーロッパに親戚が多く移住しており、西ヨーロッパのの知識が豊富。
字幕翻訳に関わる前は日本語講師として日本語を英語を使って教えていた。
現在、本業の傍らで小規模の英会話教室運営中。J-SHINE、TESOL取得。イギリス老舗のジョリーフォニックスの講習会を修了。
将来の夢は、60歳までにイギリスの大学に留学すること。

Proteinのアバター Protein Webライター

英語講師歴14年目。シンガポールに4年間駐在。

取り柄のない学生時代を経て、オンライン英会話やスクールに通いシャドーイングガチ勢としてガリ勉。

その結果、英検1級国連英検A級TOEIC990点IELTS 7.5TOEFL102点を取得し、英語で飯が食えるように。
現在は高校で非常勤講師をしながらオンライン家庭教師やってます。オンライン指導はTwitterのDMまで。

ニモのアバター ニモ ライター

中学のころから英語好きが始まる。高校のころは、英語の教科書を丸暗記するほど音読に没頭。英語だけでは飽き足らず、大学ではフランス語を専攻し、言語学や音声学も学ぶ。ただ、英語好きはずっと変わらず、その後も勉強を続け、社会人になってから英検1級を取得。

自分の学んだ英語学や言語学を単なる知識で終わらせず、他の人が活用できるように、実用的な形で提供したいと考えている。
最近ではKindle本執筆にも挑戦し、『単語と単語の意外な関係』などの本を書いた。

私立中高英語教師歴10年。長期留学経験なしで、オンライン英会話などを活用して英語学習を継続。

TOEICは920点を取得。普段は中学生や高校生に英語を指導。
英語の苦手克服から、難関大学受験対策まで幅広く対応。

オンライン英会話5年目。さらに英語力向上を目指して日々学んでいます。

あきこのアバター あきこ ライター

慶應法学部卒→JTCで海外事業に携わるも英語力が足りずに挫折→転職→妊娠・出産で退職→35歳で一念発起して英語を学び直し。留学・海外経験なしから独学でTOEIC900点を獲得→翻訳者。
ELSA speakには絶賛ハマり中。英検1級通訳案内士取得を目指している。

遠藤 邦彦のアバター 遠藤 邦彦 ライター・翻訳者

元高校英語教師 / ライター・翻訳者
高校社会科教師の傍ら英語を学び、英語教員免許を取得。その後大手英会話スクールに通いTOEICで930点を取得。長野オリンピックでVIP接遇の通訳ボランティアを経験し、高校英語教師に転身。55歳にして英語検定1級を取得する。苦労して英語を学んだため、英語学習の大変さを誰よりも知っている。現在は、オンラインでスペイン語を学び、スペイン語の通訳を目指している。

Karenのアバター Karen ライター

1年の留学経験あり。帰国後は英語力向上のため、オンライン英会話で会話を学んだり発音矯正のスクールに通う。

その後、独学でTOEIC885点取得。英語力を活かし、前職は子ども向けのオンライン英会話講師として活躍。

現在は2児のワーママとして親子でお家英語に取り組み中です。

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