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英語の前置詞はイメージで覚えよう!「in」「at」などの意味と使い方を一覧で解説

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Shihoのアバター Shiho 都内外資系勤務 / ライター

10歳の時に通い始めた英会話教室の影響で英語に興味を持ち、以来20年以上にわたりずっと英語の勉強を続けている。

高校生の時に英語スピーチコンテストで優勝経験あり。語学の有名な某四年制大学の外国語学部英語学科を卒業。留学経験はないながらも、TOEIC L&Rテストでは独学で925点を取得。現在は都内外資系企業にて、日々英語を使いながら仕事をしている。

また、会社員の傍らWebライターとして、英語学習コンテンツの制作にも携わっている。

英語の前置詞は日本語の助詞に似ている部分もありますが、まったく同じ機能を持つ品詞は日本語には存在しません。
また、英語の前置詞は非常に数が多いので、覚えるのが難しい品詞でもあります。

今回の記事では、英語の前置詞の中から日常的に使われるものを中心に一覧で紹介します。
それぞれの前置詞が持つイメージや意味、使い分けをしっかり把握して、使いこなせるようになりましょう。

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英語の前置詞一覧

まずは、日常的な英会話や英文で見聞きする前置詞が持つ、主な意味を一覧で確認しておきましょう。

  • about ~について、~の周りに、~の近くに
  • above ~の上に、~より上に
  • across ~を横切って、~の向こう側に
  • after ~の後に、~に続いて
  • against ~に反対して、~に逆らって
  • along ~に沿って、〜につれて
  • among ~の間に、~の中に
  • around ~の周りに、~のあちこちに
  • as ~として、~のように
  • at ~で、~に、~の時に、〜のところで
  • before ~の前に、~より先に
  • below ~の下に、~より下に
  • beside ~のそばに、~に隣接して
  • between ~の間に、~の中間に
  • by ~によって、~のそばに、~までに
  • down ~から低い方へ、~から下へ
  • during ~の間に、~の期間中に
  • for ~のために、~向けに
  • from ~から、~を起点として、~以来
  • in ~の中に、~に向かって、~中に、~以内に
  • inside ~の内部に、~の内側に
  • into ~の中へ
  • near ~の近くに、~に近接して
  • of ~の、~が原因で、~についての
  • off ~から離れて、~を離れて
  • on ~の上に、~について、~を基にして
  • out ~の外に
  • outside ~の外側に
  • over ~の上に、~を越えて、~以上、〜の間じゅう
  • through ~を通して、~を通り抜けて
  • to ~へ、~に、~まで
  • under ~の下に、~の真下に
  • until(till) ~まで
  • up 〜の上へ、~の上方へ
  • with ~と一緒に、~を持って
  • within ~以内に、~の心の中で
  • without ~なしで、~を持たずに
【目次】 この記事でわかること

前置詞の持つイメージと使い方

それでは、上の一覧で紹介した前置詞について使い方や特徴、イメージを詳しく見ていきましょう。

about

「about」は、話題・事柄・位置など基準になっているものの周囲・周辺をぼんやりと指す前置詞です。
「~について、~に関して、~の周りに、~の近くに、〜を中心にして、~頃に」などと訳されます。

発音記号は「əbάʊt(米国英語)、əˈbʌʊt(カナダ英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アバウト」に近いです。

例文:In this presentation, we talked about the product development process.
意味:今回のプレゼンでは、商品開発の流れについて話しました

例文:My father’s job is researching more about Japanese history.
意味:日本の歴史について詳しく調べることが父の仕事です

above

「above」は、ある物事が基準になるものより上側・高い側に存在することを指す前置詞です。
物理的な物、空間的な位置、レベル、階層、立場・身分などの上下関係など、様々な物事を対象に「~の上に、~よりも上側に」と訳されます。

発音記号は「əbˈʌv(米国英語)、əˈbʌv(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アバヴ」に近くなります。
また、「above」は「below」の反対語です。

例文:Airplanes fly above the clouds, so it is always clear during the flight.
意味:飛行機は雲の上を飛ぶので、飛行中はいつも晴れています

例文:The winning bid for the painting was above 10 million yen.
意味:その絵画の落札価格は1千万円を超えました

「above」に似た前置詞には「on」や「over」があり、どちらも対象の上の位置に存在することを表します。
しかし、「on」は対象に接触している点、「over」は対象の真上を弧を描いて乗り越えるイメージであるという点が「above」とは異なります。

across

「across」は、ある側から向こう側へ平面を横切るイメージの前置詞です。
「~を横切って、~の向こう側に、~を越えて、~を渡って、~と交差して」などと訳されます。
ある範囲や領域全体を指すこともあり、その場合は「~の各地で、~の全域にわたって」という意味になります。

「across」は、「交差している、十字形の」を意味する「cross」が語源です。
発音記号は「əkr`ɔːs(米国英語)、əkr`ɔs(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アクロス、アクラス」に近くなります。

例文:While I was stopped at a red light, my daughter ran across the crosswalk.
意味:赤信号で私が止まっていると、娘が走って横断歩道を渡ってしまいました

例文:The U.S. economy has been affecting across many countries.
意味:アメリカ経済は多くの国に影響を及ぼしています

after

「after」は、基準になっている時や時間より後であるという「時間的な順序」を指す前置詞です。
「~の後に、~の後ろに、~の終了後に、~してから」などと訳されます。
何かを追い求めたり追いかけたりすることを指す場合は、「~の後を追って、~に続いて」という意味になります。
「後ろに付いていく」というニュアンスから、「~に似せて、~に倣って」という表現も可能です。

発音記号は「ˈæftɚ(米国英語)、άːftə(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アフタァ、アーフタ」に近くなります。

例文:We had a discussion among the team members after the last meeting.
意味:前回のミーティング終了後に、チームメンバーだけで話し合いをしました

例文:I immediately went after him but could not catch up.
意味:すぐに彼を追いかけたのに、追いつけませんでした

against

「against」は、何かに反対・反抗している状態や、何かと逆の位置にある状態を表す前置詞です。
「~に反対して、~に不賛成で、~に逆らって、~にそむいて、~に反抗して、~に違反して」などと訳されます。

発音記号は「əgèɪnst(米国英語)、əˈɡɛnst(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アゲーンスト、アゲィンスト、アゲンスト」に近いです。

例文:Most of the residents are against the proposed road.
意味:住民の多くは道路建設に反対しています

例文:It was difficult to walk against the strong winds.
意味:強風に逆らって歩くのは大変でした

along

「along」は、何かに沿って移動していくというイメージを持つ前置詞です。
「~に沿って、〜につれて、~と平行に、〜に従って、~の間に、~の途中で」などと訳されます。

発音記号は「əlˈɔːŋ(米国英語)、əlˈɔŋ(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アロン」に近いです。

「along」は、物理的な線や道、川などの他に、方針や活動なども沿って移動する対象になります。
何かに沿って存在している、もしくは沿って行ったところに存在しているという状態を表すことも可能です。

例文:Sunflowers planted along the road are in full bloom.
意味:道路に沿って植えられたヒマワリの花が満開です

例文:Organizational arrangements were implemented along the lines of the new bylaws.
意味:新しいルールに沿って組織編成が行われました

among

「among」は、複数の何かに囲まれた中、またはその間に存在していることを指す前置詞です。
周りを囲む複数のものは、人でも物でも対象になります。

この前置詞は一般的に、「~に囲まれた、~の間に、~の中に、~の一部で、~の間で共有して、~が共同で」などと訳します。
発音記号は「əmˈʌŋ(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アマン」に近いです。

例文:I looked around for my son among the crowd and finally found him.
意味:人ごみの中から息子を探し回り、やっと見つけました

例文:She is a very popular artist among college students.
意味:彼女は、大学生たちの間でとても人気のあるアーティストです

around

「around」は、物理的に何かの周囲を回っている状態や取り囲んでいる状態を表現する前置詞です。
周囲を回ったり取り囲んだりした結果どうなったかを指すこともあります。
「~の周りに、~の四方に、~に巻き付いて、~のあちこちに、~のそばに、~の向こう側に」などと訳すことが多いです。
「取り囲んでいる」という意味合いから、「おおよそ~、約~」とだいたいの数量などを表す時にも使われます。

発音記号は「ərάʊnd(米国英語)、əˈɹaʊnd(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アラウンド」に近くなります。

例文:This roller coaster runs around the amusement park.
意味:このジェットコースターは遊園地の周りを走ります

例文:It was getting hot, so he took his jacket off and wrapped it around his waist.
意味:暑くなったので、彼は上着を脱いで腰に巻きつけました

as

「as」は、2つの物事を並べてイコールで繋ぐイメージの前置詞です。
「~として、~だということで、~であるとして、~のように、~代わりに、~の時に」と訳されます。
「~のように、~代わりに」という表現は、人の職業や役割を述べたり、物事の状態を他のものに例えたりする場合の訳し方です。

発音記号は「əz / ˈæz(米国英語)、eɪz(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アズ、エイズ」に近くなります。

例文:My father works as a financial planner.
意味:わたしの父はファイナンシャルプランナーとして働いています

例文:The children played with the broomstick as a baseball bat.
意味:子どもたちはホウキを野球のバット代わりにして遊びました

at

「at」は、場所・日付・空間・時間・状態・状況・感情・変動値などのある一点をピンポイントで指す前置詞で、基本的に「~で、~に」と訳します。
また、どんなものの一点を指すのかで、「~時に、~現在、~時点で、〜のところで、~において、~ページに」など訳し方が変わるのも特徴です。

発音記号は「ət; / ˈæt(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アト」に近くなります。

例文:Today’s meeting will be held at Conference Room 2.
意味:本日のミーティングは第2会議室で行われます

例文:I will be waiting for you at the entrance of the office at 5 pm.
意味:夕方5時にオフィスのエントランスのところで待っています

before

「before」は、主に時間や順序、順番、優先順位などを指す前置詞です。
「~の前に、~より先に、~に先立って、~を前にして、面前で、~の出現以前に」などと訳されます。
発音記号は「bɪfˈɔɚ(米国英語)、bɪfˈɔː(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ビフォァ、ビフォー」に近いです。

例文:I have to finish cleaning the living room before the guests arrive.
意味:お客さんが来る前にリビングの掃除を終わらせないと

例文:The manager comes to work first every day, before anyone else.
意味:課長は毎日誰よりも先に出勤します

below

「below」は、ある物事が基準になるものより下側・低い側に存在することを指す前置詞です。
「~の下に、~より下に」と訳されます。
発音記号は「bəlóʊ(米国英語)、bəlˈəʊ(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ビロウ」に近いです。

「below」が指す位置は、基準より低い側に位置していれば真下でなくとも構いません
物理的な物、空間的な位置、レベル、階層、立場・身分などの上下関係など、様々な物事を対象にできます。

「below」は「above」の反対語です。

例文:I have signed below the director’s signature.
意味:部長の署名の下にわたしの署名をしました

例文:My sister is depressed because her score was below that of the last test.
意味:妹は、前回のテストより点数が低かったので落ち込んでいます

「below」に似た前置詞には「under」がありますが、「under」は対象の真下に存在するイメージであるという点が異なります。

beside

「beside」は「~のそばに、~に隣接して、~の脇に」と訳されることが多いですが、何かが「横」に存在するイメージの前置詞です。
発音記号は「bəsὰɪd(米国英語)、ˌbi:ˈsaɪd(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ビサイド」に近くなります。

例文:The company is beside a convenience store.
意味:その会社はコンビニに隣接しています

例文:She keeps her smartphone beside her throughout the day.
意味:彼女は1日中、スマホを自分のそばにおいています

「by」も何かが近くにあることを指す前置詞ですが、「by」の場合は対象が「横」にある場合だけでなく上にあっても下にあっても使うことができる点が異なります。

between

「between」は、主に2つの人や物の間の位置関係や関連性を指す前置詞です。
「(2つの)~の間に、~の中間に、~の合間に、~する傍ら」などと訳されます。

発音記号は「bətwíːn(米国英語)、bɪˈtwiːn(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ビトイーン、ビトゥウィーン」に近いです。

「between」は、「by two(2つで)」というフレーズが語源です。
「between A and B」という定番フレーズも使われていて、「AとBとの間に、AないしB」という表現になります。

例文:There is a plan to construct a skybridge between the building where the office is located and the adjacent building.
意味:オフィスのあるビルと隣のビルの間に渡り廊下を通す計画があります

例文:We have to complete a project proposal between this and next week.
意味:今週と来週の間に、企画書を作成しなければいけません

by

「by」は、物・人・場所などが近接している状態を指す前置詞です。
関係性・時刻・期限などが近いことや、使う手段、原因なども表せます。
文脈によって、「~によって、~のそばに、~の近くに、~の脇に、~の手元に、~までに、~を経由して、~に準拠して、~に基づいて」などと訳されます。

発音記号は「bɑɪ(米国英語)、baɪ(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「バイ」に近くなります。

例文:Every vacation I stay at a hotel by the sea.
意味:休暇のたびに海のそばのホテルに泊まります

例文:The idea conceived by him was adopted.
意味:彼によって考え出されたアイデアが採用されました

「by」に似た意味を持つ前置詞に「near」がありますが、「by」は「near」よりも近い位置、具体的には手の届く範囲の近さを指す前置詞です。

down

「down」は高い場所・位置から下へ向かうイメージを持つ前置詞で、川を下る・南下するなどを表現する場合にも使われます。
意味は「~から低い方へ、~の下へ、~の下方へ、~の下手へ、~に下ろして」などです。
発音記号は「dάʊn(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ダウン」に近くなります。

「down」は、現在の位置より下の方・低い方へ移動するという意味合いから、「~以来ずっと」と時の経過を表すことも可能です。
発言者の位置から離れていくことを指して、「遠ざかって、ずっと先へ」というニュアンスで使うこともあります。

例文:The chimney had been repaired and my brother came down from the roof.
意味:煙突の修繕が終わったので、兄が屋根から降りてきました

例文:I boarded the Shinkansen train from Tokyo down to Fukushima.
意味:東京から福島へ下る新幹線に乗り込みました

「down」の反対語は「up」です。

during

「during」は、ある特定の期間の間、またある時間の範囲内で起こる物事や状態を指す前置詞です。
「~の間に、~の期間中に、~の間じゅう、~を通してずっと」などと訳します。

発音記号は「d(j)ˈʊ(ə)rɪŋ(米国英語)、djˈʊər(ə)rɪŋ(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ドゥリング、デュリング、デュアリング」に近くなります。

例文:Everyone must decide on a career path during their sophomore year.
意味:みんな、2年生の間に進路を決めないといけません

例文:My dog was frightened during the typhoon was passing through.
意味:台風が通過している間じゅう、愛犬はおびえていました

「while」も「during」と似た意味を持っていますが、「while」は品詞が異なり「接続詞」の1つです。

for

「for」は、物理的・抽象的に向かう方向を指す前置詞です。
「~のために、〜に向けて、~向けに、~を目的として、~に対して、~の間に、〜については」などと訳します。

発音記号は「fɚ(米国英語)、fə; / fˈɔɚ(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ファァ、フォァ、フォー」に近いです。

例文:I bought a reference book for my grandson who is taking the exam this year.
意味:今年受験する孫のために、参考書を買いました

例文:He has been speaking for an hour without a break.
意味:彼は1時間も休みなく発言しています

「to」が向かっている目的地へ到達するという意味合いも含まれるのに対し、「for」が使われる場合は目的地に到達するかどうかは分かりません。

from

「from」は、物事の起点や出どころ、時間の開始点、原因、根拠などを指す前置詞です。
「~から、~を起点として、~の出身で、~以来、~を原料として、~を除いて、~に基づいて」と訳されます。

発音記号は「frəm / frάm(米国英語)、frˈɔm(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「フラム、フロム」に近いです。

例文:City buses run daily from 5:00 AM to 11:00 PM.
意味:市バスは毎日朝5時から夜11時まで運行しています

例文:He is a baseball player from Iwate.
意味:彼は岩手出身の野球選手です

in

「in」は、大きな範囲・空間・領域、また時間・感情・状況・集団・分野などを1つの容器・入れ物とイメージして、その空間の中に存在することを指します
文脈によって、「~の中に、~中に、~に包まれて、~の時(に)、~中に、~年に、~月に、~以内に、~の状態で」などの意味に変化します。

発音記号は「iːn(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「イン」に近くなります。

「服を着る、靴を履く、帽子をかぶる」などを表現する場合も、前置詞「in」が使われます。
服や靴、帽子という入れ物の中に身体の一部が入るというニュアンスです。

例文:I catch a cold and have been in bed all day.
意味:風邪をひいたので、1日中ベッドの中にいます

例文:This shopping mall opened in 2020.
意味:このショッピングモールは2020年にオープンしました

「in」の反対語は「out」です。

inside

「inside」は、「~の内部に、~の内側に、~以内に、~足らずで」という意味を持つ前置詞です。
発音記号は「ìnsάɪd(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「インサイド」に近くなります。

「inside」は「内側」というだけでなく、何かの外側と内側を区分するはっきりした境界がある場合に「その内側に」と強調する意味合いで使われます。
ただ何かの内側に存在することを表す場合に使われる前置詞は、一般的には「in」です。

時間や期間の制限がある場合にも、「~以内に」というニュアンスで使います。

例文:When it rained, I was inside the building and did not get wet.
意味:雨が降ってきた時、わたしは建物の中にいたので濡れませんでした

例文:We have to complete preparations for the event inside of an hour.
意味:1時間以内にイベントの準備を完了させないと

into

「into」は、対象になるものの外側から内側に何かが入っていく・入り込む状態や、外側から内側へ入った結果を表す前置詞です。
外側から内側への物理的な移動・抽象的な移動どちらも指すことができます。
「~の中へ、~の中に、~に向かって、~に変化して、~に関して、~にぶつかって」などと訳されます。

発音記号は「ˈɪn.tu(米国英語)、ˈɪn.tuː(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「イントゥ、イントゥー」に近いです。

例文:I saw the president walk into the reception room with one of the city council members.
意味:社長がある市議会議員と応接室の中に入っていくのを見ました

例文:Tadpoles turn into frogs.
意味:オタマジャクシはカエルに変化します

near

「near」は、ある場所や物が近くに存在することを指す前置詞です。
「~の近くに、~付近で、~の身近に、~に近接して」などと訳します。
「時間的に近い」という意味から、何かが起きる・する直前の状況を「~しそうで、~になりそうで」と表現することもできます。

発音記号は「níɚ(米国英語)、níə(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ニア」に近いです。

例文:A movie theater has opened near the station.
意味:駅の近くに映画館がオープンしました

例文:The library was built near the university.
意味:図書館はその大学付近に建てられました

「near」と「by」は似た意味を持っていますが、「by」が手の届く程度の近さを指すのに対して「near」が手の届く範囲の近さを意味することはありません。

of 

「of」は、全体の中のある部分や全体から取り出した一部分に注目する前置詞です。
「~の、~から、~についての、~のうちの、~が原因で」などと訳されます。
発音記号は「(ə)v(米国英語)、ˈɔv(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「オヴ」に近いです。

例文:Many of her belongings are pink.
意味:彼女の持ち物の多くはピンク色をしています

例文:Last year I became independent of a design company.
意味:去年、わたしはデザイン会社から独立しました

「of」は、「~から離れて」という意味の前置詞「off」から派生しています。

off

「off」は、何かにくっついていたものが離れる・外れることを指す前置詞です。
「~を離れて、~から離れて、~からそれて、~から外れて、~から隔たって、~より下回って」などの意味を持ちます。
乗り物などから降りることや体調を崩すことを表現する時にも使うことが可能です。

発音記号は「ɔːf(米国英語)、ˈɔf(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「オフ、アフ」に近くなります。

例文:I always get off the bus at the bus stop by my office.
意味:いつも会社のそばのバス停でバスを降ります

例文:When I washed the clothes, the sequins came off.
意味:服を洗濯したら、スパンコールが外れてしまいました

「off」の反対語は「on」です。

on

「on」は、平面の表面に接触している状態を指す前置詞です。
水平な面に接触している状態も、垂直な面に接触している状態も表すことができます。
「~に接して、~に接触して、~の上に、~に向かって、~の状態で、~について、~を基にして」などと訳されます。

発音記号は「ɔːn(米国英語)、ˈɔn(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アン、オン」に近くなります。

「on」は、平面だけでなく線に接触している状態を表すこともあります。
例えば、線路など出発点から目的地までを結ぶ線の上にいるなら「~に向かって」と訳します。

また、「on」は物理的にだけでなく心理的・抽象的に接触している状態の時も使える前置詞です。
だれかに頼る・依存するなど心理的な接触状態は「~によって、~のおごりで」、あるテーマを土台に話すなど抽象的な接触状態は「~について、~を基にして」と訳します。

例文:My favorite café is on top of a hill.
意味:わたしのお気に入りのカフェは丘の上にあります

例文:You can get a discount on any bus on this route.
意味:この路線のバスなら、どれに乗っても割引されます

out

「out」は、内側から外側への移動や、何かの外側に存在している様子を指す前置詞です。
「~から、~の外に」と訳されることが多いです。

発音記号は「άʊt(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アウト」に近くなります。

例文:The thief went out the window.
意味:泥棒は窓から出ていきました

例文:My grandfather lives out in the countryside, away from any residential neighborhood.
意味:祖父は住宅街から離れた郊外で暮らしています

「out」の反対語は「in」です。

outside 

「outside」は、「~の外側に、~外部に、~以外では、~は別として」などの意味を持つ前置詞です。
発音記号は「ὰʊtsάɪd(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アウトゥサイド、アウトサイド」に近くなります。

「outside」は「外側」というだけでなく、何かの外側と内側を区分するはっきりした境界がある場合に「その外側に」と強調する意味合いで使われます。
ただ何かの外側に存在することを表す場合に使われる前置詞は、一般的には「out」です。

例文:The musicians would usually hold their gigs outside the building.
意味:そのミュージシャンは建物の外でライブを開催するのが常でした

例文:Students are allowed to use their smartphones outside of class time.
意味:授業時間以外でスマホを使うことは許可されています

over

「over」は、対象になる物の真上を山なりの軌道を描いて超える、または全体を覆うイメージを持つ前置詞です。
「~の上に、~より高い、~以上、~を越えて、~の上を通って、~の向こう側にある、〜の間じゅう」などと訳されます。
発音記号は「óʊvɚ(米国英語)、ˈəʊvə(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「オーヴァ(ァ)、オウヴァ(ァ)」に近いです。

「over」は、「上を乗り越える」ことから「克服する、(病気に)打ち勝つ」、「全体を覆う」ことから「支配する、(影響力を)行使する」という意味でも使います。
対象になるものは、空間や場所、時間、物事、期間、内容、数量、長さ、年齢など様々です。

例文:Migratory birds flew over the town.
意味:町の上を渡り鳥が飛んでいきました

例文:She is so beautiful and it is hard to believe she is over 50.
意味:50歳を超えているとは思えないほど、彼女はきれいです

through

「through」は、ある物理的な空間を通り抜けることやある状況を経験する(抽象的な意味で「通り抜ける」)ことを表す前置詞です。
通り抜ける経路になるものや、通り抜けた結果なども意味合いに含まれることがあります。

「through」は、「~を通して、~を通り抜けて、~の中を通って、~に囲まれて、~を使って、~を経由して、~の間に、~の至る所で」などと訳されます。
発音記号は「θruː(米国英語)、θɹuː(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「スルー」に近いです。

例文:We learn how to communicate through various experiences.
意味:様々な経験を通して、私たちはコミュニケーションの仕方を学びます

例文:New employees go to work through a tunnel of cherry blossoms every year.
意味:新入社員は毎年、桜のトンネルを通り抜けて出勤します

to

「to」は、物事の進行・人の気持ち・意志・考え・状態・運命・目的などが、向かっている方向を指す前置詞です。
「~へ、~に、~まで、~の方へ、~の方向に向かって、~を目的として」などと訳されます。
発音記号は「toː(米国英語)、tuː(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「トゥー」に近いです。

「to」の後ろに動詞の原形が続く形は、「to不定詞」と呼ばれています
「to」以下を目的として何かの行為をすると表現する場合に使われ、文章によって「〜すること、〜するための、〜するために」の3種類の訳し方がされます。

例文:I’m going to go to the convenience store there.
意味:そこのコンビニに行ってきます

例文:I will do whatever it takes to lose weight.
意味:痩せるためにどんなことでもします

前置詞「to」は向かう方向を指すだけでなく、そこへ到達・到着することも意味合いに含まれるのが特徴です。
一方、「for」が使われる場合は目的地に到達するかどうかという点は含まれません。

under

「under」は、物や人の位置や状態が対象になるものの下に存在することを表す前置詞です。
「~の下に、~の真下に、~の底の下に、表面より下に、~の内側に」などと訳されます。
また、数量が「~より少ない」、年齢が「~に達しない」、地位や立場が「~より下位である」などの表現も可能です。

発音記号は「ˈʌndɚ(米国英語)、`ʌndə(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アンダ(ァ)」に近くなります。

「under」は、対象になるものの下に存在するという意味から、対象の影響を様々な形で受けている状況も表します。
例えば、規則や権威などに従う、政権の支配下にある、保護や監督を受けている、条件や事情を考えるなどの場合に「under」が使われます。

例文:It looks like rats are living under the floor.
意味:床の下にネズミが住み着いているみたいです

例文:Employees are hired under these conditions.
意味:従業員はこの条件で雇用されます

until(till)

「until」は、時間の流れの中で何かの行為や動作、状態、状況などが継続していることを前提に、その状態が終わる期限や終点を指す前置詞です。
「~まで、~になるまで、~までずっと、~に至るまでずっと」と訳されます。

発音記号は「əntíl(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アンティル」に近いです。

「till」は「until」の省略形で、発音記号は「tíl(ティル)」です。
「until」と同じく「~まで、~になるまで、~までずっと」という意味がありますが、「till」の方はカジュアルな場面で使われます。

例文:Could you please wait until I finish preparing this document?
意味:この書類を作成し終わるまで、待っていていただけますか

例文:I want to play in this arcade till closing time.
意味:閉店までこのゲームセンターで遊びたい

up 

「up」は低い場所・位置から上へ向かうイメージを持つ前置詞で、「〜の上へ、~の上方へ、~の高い方へ、~を上って」などと訳します。
発音記号は「ˈʌp(米国英語)、ap(オーストラリア英語)」で、カタカナ表記にしてみると「アプ」に近いです。

また、川を遡る・海岸から内地へ移動するなどを表現する場合にも「up」が使われます。
現在の位置より上の方・高い方へ移動するという意味合いから、より高い地位を手に入れるなど社会的な上下関係を表すことも可能です。

例文:My room is located just up the stairs.
意味:わたしの部屋は階段を上ったところにあります

例文:Every year, you can see salmon swimming up this river.
意味:毎年、サケがこの川を上っていくのが見られます

「up」の反対語は「down」です。

with

「with」は、何かに付帯している、伴っている、一部として属している、関連していることを表す前置詞です。
メインの存在と対等であることを表すのではなく、あくまでもメインの存在にセットとしてくっついている状態を表現します。

文脈によって、「~と一緒に、~と一緒に暮らして、~に勤務して、~の一員で、~と同時に、~を持って、~を身に着けて」など様々な訳し方がされる前置詞です。
「持っている、手元にある」というニュアンスから手段や方法を表すこともあります。

発音記号は「wìð(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ウィズ」に近いです。

例文:He went to the hospital with his mother.
意味:彼は母親と一緒に病院へ行きました

例文:I gave a presentation with slides.
意味:スライドを見せながらプレゼンをしました

within 

「within」は、時間や場所、距離、空間、限界などを対象に、その範囲内・内部を指す前置詞です。
「~以内に、~の範囲内で、~を越えずに、~の中で、~の中に、~の内側で、~の心の中で、内心は」などと訳されます。
発音記号は「wɪðìn(米国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ウィズイン」に近いです。

例文:It is difficult to solve this problem within a month.
意味:1ヶ月以内にこの問題を解決するのは難しいです

例文:Mobile vans make the rounds within this town.
意味:移動販売車がこの町内を巡回しています

「~の中に」を表現する場合、現在では「inside(~の内部に、~の内側に)」の方が一般的です。

without

「without」は、「何かに付帯している、関連している」状態を表す「with」に、「外に存在する」ことを指す「out」を付け加えた前置詞です。
「付帯している、関連している」状態の外側なので、「~なしで、~せずに」という意味になります。
何かの物を持たない、誰かがいない、何らかの出来事が起こらない、何かの感情を抱かないなど、様々な「~なしで」という状況を表現できます。

「without」は、一般的に「~なしで、~せずに、~がいなくて、~を持たずに、~が起きなければ、~を抱かないで」などと訳されます。
発音記号は「wɪðὰʊt(米国英語)、wɪðˈaʊt(英国英語)」で、カタカナ表記にしてみると「ウィザウト、ウィズアウト」に近くなります。

例文:Living without electronic devices may be impossible in this era.
意味:現在では、電子機器なしで生活するのは不可能かもしれません

例文:Without friends, I would have had a boring school life.
意味:友だちがいなければ、つまらない学校生活を送っていたでしょう

時間・場所を表す「at」「in」「on」の違い

「at」「in」「on」の3つの前置詞はどれも主に時間や場所を指し、前置詞の中でも特に使い分けで混乱しやすいと言われます。
その場合は、それぞれの前置詞のイメージを思い出してみましょう。
「at」はある一点をピンポイントで指し、「in」は1つの大きな空間の中に存在していること、「on」は平面や線に接触していることを指します

このイメージから時間を表す3つの前置詞を考えると、「at」が指すのは時刻・ある時点などの一点、「in」が指すのは月や季節、年、長い期間など広い範囲の時間です。
「at」よりも広く「in」よりも狭い範囲の時間には「on」が使えます。
また、ある特定の1日を「面」と考えるので、日付や曜日を指す時にも「on」が使われます。

「at」「in」「on」が場所を指す場合にも、同じイメージが当てはまります。
「at」が指すのは比較的狭い場所や小さな町村などの一点、「in」が指すのは国や大都会など比較的広い場所や建物の中など何かに囲まれている場所です。
壁や床、ドアなど「面」になっている場所に接している場合には「on」が使えます。

ただし、「at」「in」「on」は発言者の感覚やその場の状況などで使い分けが変化するものだということを覚えておきましょう。
また、「at Halloween (ハロウィンの時期に)」「on the weekend(週末に)」などは慣用句として使われているため、基本イメージが当てはまらない場合もあります。

まとめ

今回は、数多く存在する英語の前置詞の中から頻出のものを一覧で紹介しました。
前置詞の意味や使いどころを覚える時は、前置詞の持つそれぞれの基本イメージをぜひ活用してみてくださいね。

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※ 総合評価の評点は、上記評価軸によるレビュー評点の平均です。
※ 評点は、カリキュラムやスクールの特徴・プロリア英会話に寄せられた口コミなどをもとに、記事ごとのその特性にあわせて点数に重み付けを加点し、相対的に決定しています。
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Shihoのアバター Shiho 都内外資系勤務 / ライター

10歳の時に通い始めた英会話教室の影響で英語に興味を持ち、以来20年以上にわたりずっと英語の勉強を続けている。

高校生の時に英語スピーチコンテストで優勝経験あり。語学の有名な某四年制大学の外国語学部英語学科を卒業。留学経験はないながらも、TOEIC L&Rテストでは独学で925点を取得。現在は都内外資系企業にて、日々英語を使いながら仕事をしている。

また、会社員の傍らWebライターとして、英語学習コンテンツの制作にも携わっている。

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間野 由利子のアバター 間野 由利子 ライター

明治大学サービス創新研究所客員研究員/ライター
2019年からオンライン英会話を始め、現在4年目。世界各国の人とオンライン英会話を通じて知り合った人たちと友達になり、現在は各国に友達ができるまでに。オンライン英会話、英語コーチング、TOEICスクールなど、複数を受講経験あり。目標は、海外の教育者と意見交換したり、映画プロデューサーにインタビューすること。

黒須 千咲のアバター 黒須 千咲 フリーランスライター

中学時代に英語に目覚め、外国語科の高校に通った後、法政大学GISで英語漬けの4年間を過ごしました。学生時代には、アメリカとイギリスの短期留学も経験。大学卒業後は夢だった自由な働き方を実現するため、オーストラリアワーホリへ。ライターを目指しつつ、シドニーでウエイトレスとして約半年働きました。現在は、日本でギリシャ人の夫と暮らしながら執筆活動中。主に英語学習に関する記事を執筆しています。TOEIC920点英検準1級取得済み。

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三度のご飯の次に英語が大好きな「英語の人」。英文法や英文解釈が大好物。洋書や洋画が大好きで、そこから学んだ「使える英語フレーズ」は数知れず。
米国東部の四年制大学(社会学/文化人類学専攻)をCum Laudeで卒業。帰国後は大手英会話学校の専任講師を経て、大学レベルの英語講師を20年近く経験。

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高校時代に英語を猛勉強し、校内偏差値が40→80にUP。大学では英語教育を専攻し、4年次にオーストラリアのパースへ留学。「話す」「聞く」にフォーカスを置いて、現地の人々や世界各国の留学生と交流を深めた。その結果、ケンブリッジ英検B2TOEIC400→835を取得。現在は、海外へ行きたいけど英語に不安がある人たちのサポートや後押しをしている。

さわのアバター さわ ライター

元こども英会話教室の主任講師。4年間イギリス人講師とペアでティーチングしつつ、日々の会話の中から日英の文化の違いにも興味を持つ。海外在住歴や留学経験などはなく、地道に英語学習した後に講師へ。教室型英会話とオンライン英会話の受講経験あり。これらの経験を活かし現在は英語関係の記事を執筆している。

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米国にて学士留学3年間と英語での仕事を20年経験。
サイエンス・ビジネスおよび日常生活の話題まで幅広いジャンルの英語を得意としています。

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WEBライターとしても活躍中。海外現地情報をリサーチしたライティングを得意としています。

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長尾 浩市のアバター 長尾 浩市 株式会社EduMe代表

株式会社EduMe 代表 
アメリカ大学院にて英語教授法(TESL: Teaching English as Second Language) の修士を取得。

その後、高校生や大学生に英語を教えて20年。TOEFL指導や海外大学留学支援なども手がける。

現在は、子供向け英語プログラミング塾「ワンダーコード」を運営。

中高英語教員免許 / 英検1級 / TOEIC980点

Bekkiのアバター Bekki 字幕翻訳家 / ライター

20歳に受けたTOEICは480点→45歳、二度目の挑戦では915点。
夫はイギリス人で家族で日本在住7年目。双方ともに西ヨーロッパに親戚が多く移住しており、西ヨーロッパのの知識が豊富。
字幕翻訳に関わる前は日本語講師として日本語を英語を使って教えていた。
現在、本業の傍らで小規模の英会話教室運営中。J-SHINE、TESOL取得。イギリス老舗のジョリーフォニックスの講習会を修了。
将来の夢は、60歳までにイギリスの大学に留学すること。

Proteinのアバター Protein Webライター

英語講師歴14年目。シンガポールに4年間駐在。

取り柄のない学生時代を経て、オンライン英会話やスクールに通いシャドーイングガチ勢としてガリ勉。

その結果、英検1級国連英検A級TOEIC990点IELTS 7.5TOEFL102点を取得し、英語で飯が食えるように。
現在は高校で非常勤講師をしながらオンライン家庭教師やってます。オンライン指導はTwitterのDMまで。

ニモのアバター ニモ ライター

中学のころから英語好きが始まる。高校のころは、英語の教科書を丸暗記するほど音読に没頭。英語だけでは飽き足らず、大学ではフランス語を専攻し、言語学や音声学も学ぶ。ただ、英語好きはずっと変わらず、その後も勉強を続け、社会人になってから英検1級を取得。

自分の学んだ英語学や言語学を単なる知識で終わらせず、他の人が活用できるように、実用的な形で提供したいと考えている。
最近ではKindle本執筆にも挑戦し、『単語と単語の意外な関係』などの本を書いた。

私立中高英語教師歴10年。長期留学経験なしで、オンライン英会話などを活用して英語学習を継続。

TOEICは920点を取得。普段は中学生や高校生に英語を指導。
英語の苦手克服から、難関大学受験対策まで幅広く対応。

オンライン英会話5年目。さらに英語力向上を目指して日々学んでいます。

あきこのアバター あきこ ライター

慶應法学部卒→JTCで海外事業に携わるも英語力が足りずに挫折→転職→妊娠・出産で退職→35歳で一念発起して英語を学び直し。留学・海外経験なしから独学でTOEIC900点を獲得→翻訳者。
ELSA speakには絶賛ハマり中。英検1級通訳案内士取得を目指している。

遠藤 邦彦のアバター 遠藤 邦彦 ライター・翻訳者

元高校英語教師 / ライター・翻訳者
高校社会科教師の傍ら英語を学び、英語教員免許を取得。その後大手英会話スクールに通いTOEICで930点を取得。長野オリンピックでVIP接遇の通訳ボランティアを経験し、高校英語教師に転身。55歳にして英語検定1級を取得する。苦労して英語を学んだため、英語学習の大変さを誰よりも知っている。現在は、オンラインでスペイン語を学び、スペイン語の通訳を目指している。

Karenのアバター Karen ライター

1年の留学経験あり。帰国後は英語力向上のため、オンライン英会話で会話を学んだり発音矯正のスクールに通う。

その後、独学でTOEIC885点取得。英語力を活かし、前職は子ども向けのオンライン英会話講師として活躍。

現在は2児のワーママとして親子でお家英語に取り組み中です。

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