3ヶ月の軍隊式スパルタ特訓で本当に使える英会話力を！「ミッションコマンドイングリッシュ」過去に英語学習で挫折した人にも◎

「上司がイギリス人になった」「海外駐在が決まってどうしても英語が必要」「3ヶ月後の学会で英語で発表しなければいけない」仕事の関係で急に英語が必要になる方もいるのではないでしょうか。

とはいえ、TOIEC等資格では測れないスピーキング能力を短期間で伸ばすのは大変です。独学だとモチベーションを保つのも難しく、英会話スクールに何年通っても英語が話せるようにならないと悩んでいる方も多いです。

「ミッション・コマンド・イングリッシュ」は、コーチング付きのスパルタ式英会話で、日本人が最も苦手とするスピーキングを効果的なオリジナルメソッドで伸ばします。最短距離で本当に仕事で必要な英語力を確実に手に入れたい人におすすめの英会話スクールです。

「緊急で英語が必要な人」のスピーキング力を、実際の職場で使う場面を想定し猛特訓

ーまず「ミッション・コマンド・イングリッシュ」がどのような英会話スクールなのかを教えてください。

田中さん（以下、敬称略）：ミッション・コマンド・イングリッシュは「英語力0の人」から「勉強はしたけどパッとは英語が出てこない人」向けに、スピーキングに特化した英会話教室です。スパルタ式のコーチングやオリジナルメソッドを取り入れており、実際に職場で使う場面に限定してアウトプットの特訓をするため、本当に使えるスピーキング力を短期間で伸ばすことができます。

ー ミッション・コマンド・イングリッシュならではの強みを教えてください。

田中：本当に使える英語力を磨くために、アウトプットを重視していることです。英会話は、どれだけインプットをしても、アウトプットの質と比例しません。本当は、スポーツと同じように、本番前の練習試合が大切なのです。レッスンの中で強度の高い練習試合をこなすことで、本番で使える即興力を徹底的に磨く必要があります。授業は受動的に受講するだけでは進まず、強制力のあるプログラムとなっているため、追い込まれる環境で強度の高いレッスンが受けられます。

ーどのような方におすすめでしょうか？

田中：一言でいうと、「仕事など特定のジャンルで今すぐ英語が必要な人」におすすめです。生徒さんは、学会で英語の発表が必要な方、上司や取引先が海外の方、インドに駐在になった方などがほとんどです。他にも、過去に英語学習に挫折した経験があって、強制的に追い込まれる環境で学びたい人やTOEIC等の点数は高いけど実際には話せない人にもおすすめです。

ーなぜ、特に今すぐ英会話が必要な人におすすめなのですか？

田中：正直なところ、全てのトピックの英会話を数ヶ月でマスターするのは難しいです。色んなジャンルのトピックを話すには、最低でも数年はかかります。しかし、特定のジャンル、特に普段からお仕事で話されている内容や興味のあるジャンルについては、正しいアプローチで練習すれば3ヶ月などの短期間でも話せるようになります。さらに、英会話に必要な中学生レベルの文法やコツは一緒なので、特定のジャンルで話せるようになると、後から必要なボキャブラリーを増やすだけで他のジャンルにも応用できます。

ー受講生はどのようなプログラムに取り組み、どのような成果を出されているかを教えてください。

田中：例えば製薬会社でプロの通訳として働かれている方は、実際の通訳の場面をテキストに落とし込んで徹底的に練習されていらっしゃいます。強度の高いプログラムなので、真剣に取り組んでいただければきちんと成果が出るかと思います。ちなみに、多くの生徒を見ていて、成果が出やすいと感じる人の特徴は、そのスクールが信じるメソッドを素直に信じて愚直に学べる人です。逆に自分のやり方や過去の経験に固執してしまう人は、上達が遅いと感じています。

「教官とトレーニーの関係」厳しいからこそ結果が出る

ー講師の方たちはどのような基準で採用されていますか？

田中：講師はアジア・中東・ヨーロッパ・英語圏など世界中から採用しています。採用基準は厳しく、文法のテストと面接を設けており、合格率は2~3％です。さらに採用後のトレーニングもあります。ケンブリッジ大学や中国の清華大学を主席で卒業した講師もおり、優秀で指導力のある講師が揃っています。

ー講師の方たちの受講生への接し方はいかがでしょうか？

田中：一般的な英会話スクールと異なり、講師と生徒はあくまで「教官」と「訓練生」の関係として、厳しく指導してもらっています。教官は英語でsergent（サージェント）、生徒はtrainee（トレーニー）、訓練のdrill（ドリル）などミリタリー用語を使うことで、言葉からもスパルタな環境を演出しています。

基本的に「訓練生に指導する」というスタンスなので、スパルタな環境であることを事前に理解した上で入校してもらっています。ただし、数ヶ月のプログラムの中で、どうしてもモチベーションの低下はおこりやすいことは承知していますので、日本人のコーチングスタッフもフォローに入ります。

３ヶ月目が生徒がイキイキとしてくるオリジナルプログラム

ーカリキュラムについて教えてください。

カリキュラムは、基本的に3ヶ月間のプログラムです。最初の1、2ヶ月目で中学レベルの文法のインプットを徹底的に行い、3ヶ月目から実際にスピーキングの猛特訓が始まります。最初の文法は、毎日50分高速でのトレーニングをしなければならないため、よく生徒さんからも「辛い、きつい」との感想をもらいます。ただ、3ヶ月目からは、生徒さん自身が作ったカリキュラムで練習を行うので、皆さん「やっと自分の好きなテーマを話せる！」と楽しそうに急にイキイキとされてきます。このように、最初の2ヶ月で文法の基礎をしっかり固めた状態で、3ヶ月目からスピーキングを行うので、短期間で効果的にスピーキングを伸ばせるプログラムとなっています。

ー3ヶ月目のスピーキングはどのような内容なのでしょうか？

まず、生徒さんには実際に想定される会話をライティングしてもらいます。この際のポイントとして、知っている単語と文法の知識のみでテキストを作ってもらいます。というのも、辞書を引いて作った綺麗な文章を、実際の会話で即興で使いこなすのは難しいからです。実際に話せないテキストは、スピーキングの練習にはあまり役に立ちません。あくまで生徒さんが事前に持っているインプットを、いかに効果的なアウトプットに変えるかを重視しており、簡単な日本語に置き換えてから英語に翻訳するなどのコツも伝授しています。

その後、生徒さんが作成したオリジナルテキストを元に、講師とロールプレイングでスピーキングの練習をおこないます。さらに、講師にテキストの添削やシャドーイング用の録音した音声をもらい、同じ練習を繰り返します。練習を重ねるごとに内容が徐々にブラッシュアップされ、実際に同様のシチュエーションになった時に、慌てたり緊張したりせずに対応できる応用力が身につきます。

ー生徒さんが作るカリキュラムのジャンルに制限はありますか？

どのようなジャンルでも対応可能です。一般的には難易度の高い印象がある、製薬会社の通訳や精密機械のマニュアル解説など専門的なお仕事の方にも好評いただいております。

もし、お仕事で英語を使う予定がない方は、好きなことや趣味のテーマでオリジナルテキストを作っていただいても構いません。ご自身が普段から日本語で話しているテーマや興味のあるジャンルを英会話の教材として練習するのがスピーキング上達の一番の近道です。たまに勘違いされている方がいますが、もともと日本語で話せないテーマを、急に英語で話すことはできないのです。日頃から政治経済の話を日本語ですらしていない方が、急に政治経済の話を英語でペラペラ話し出すのは難しいです。

おすすめは3ヶ月プラン！

ー料金体系やおすすめのプランについて教えてください。

料金体系は、2ヶ月・3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月と、説明力強化プログラムに分かれています。毎日、月曜から金曜まで50分の特訓もついているため、総合的にみるとお得なコース内容となっています。

おすすめのプランは3ヶ月プランです。1、2ヶ月目で文法の特訓をし、3ヶ月目でスピーキングの特訓をすることで、効果的に英語を話せるようになるオリジナルプログラムです。長期プログラムを希望された方にも、まずは3ヶ月プランでお試しした上で、合うようであれば延長するようおすすめしています。

ー今後の展開についてどのように考えていますか？

今後は、需要があるプログラムを増やすことで、よりご満足いただけるカリキュラムにしたいと考えています。また、フィリピン留学のサポート事業にも力を入れており、日本人で英語が必要になった方の英語力をより総合的に伸ばすお手伝いができたらと思います。

ー最後に、入校を検討している方へのメッセージをお願いします。

正直なところ、弊社のプログラムは、「特定の分野での英語のスピーキング力が今すぐ必要な人」に特化したプログラムのため、合う合わないがはっきりしているかもしれません。

個別説明会でも、単純にTOEICなどのスコアアップや、英語を楽しみたい人、長期的にじっくり英語を学びたい人向けのスクールでは無い点を確認し、本当にお互いマッチするのかを確認させていただいております。

ただ、本気で取り組まれた方には、相応の実力がつくようなプログラムとなっており、その点に関しては自信を持っておりますので、緊急で英会話のスピーキング力を高めたい方はぜひHPのお問い合わせホームからご連絡ください。

取材協力：ミッション・コマンド・イングリッシュ