間違いを恐れず話せる！英語が好きになる英会話教室「RK ENGLISH SCHOOL」

「英語学習が続かない」「ネイティブのように話したい」

そんな悩みを解決するため「RK ENGLISH SCHOOL」では独自のアプローチを採用しています。

講師の質にこだわり、生徒一人ひとりの目標に寄り添うことで、多くの受講生が自信を持って英語を話せるようになっています。

今回は、代表のリチャード川口さんに、スクールの特徴や教育方針について詳しくお話を伺いました。

リチャード川口
RK English School 校長・産業能率大学 客員教授・iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
カナダ生まれ。オーストラリア、アメリカ、日本で育つ。明治大学卒業後、バンクーバーで人気英語講師となり、独自の教材とカリキュラムで全校生徒の1ヶ月の平均TOEICスコアアップ180点を実現。校長を務める “RK English School” はクチコミ数100件以上、評価星5.0で入学待ちの出る超人気校。産業能率大学の客員教授に就任し、英語プログラムの開発と教員の指導にあたっている。地上波のバラエティ番組をきっかけに人気タレントに英会話を教えているのも話題。著書に「発音の鬼」シリーズを始めとした7冊の語学書がある。
RK English

リチャード川口
RK English School 校長・産業能率大学 客員教授・iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
カナダ生まれ。オーストラリア、アメリカ、日本で育つ。明治大学卒業後、バンクーバーで人気英語講師となり、独自の教材とカリキュラムで全校生徒の1ヶ月の平均TOEICスコアアップ180点を実現。校長を務める “RK English School” はクチコミ数100件以上、評価星5.0で入学待ちの出る超人気校。産業能率大学の客員教授に就任し、英語プログラムの開発と教員の指導にあたっている。地上波のバラエティ番組をきっかけに人気タレントに英会話を教えているのも話題。著書に「発音の鬼」シリーズを始めとした7冊の語学書がある。
RK English

リチャード川口
RK English School 校長・産業能率大学 客員教授・iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
カナダ生まれ。オーストラリア、アメリカ、日本で育つ。明治大学卒業後、バンクーバーで人気英語講師となり、独自の教材とカリキュラムで全校生徒の1ヶ月の平均TOEICスコアアップ180点を実現。校長を務める “RK English School” はクチコミ数100件以上、評価星5.0で入学待ちの出る超人気校。産業能率大学の客員教授に就任し、英語プログラムの開発と教員の指導にあたっている。地上波のバラエティ番組をきっかけに人気タレントに英会話を教えているのも話題。著書に「発音の鬼」シリーズを始めとした7冊の語学書がある。
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英語学習を楽しくするRK ENGLISH SCHOOL 

－RK ENGLISH SCHOOLがどんなスクールなのか、概要を教えていただけますか？

リチャード川口さん（以下、リチャード）：「RK ENGLISH SCHOOL」は一般的な英会話スクールとは異なる、独自の学習スタイルを採用しています。私はカナダ生まれですが、小学4年生まで日本で過ごし、その後オーストラリアやアメリカで生活し、最初は日本語しかしゃべれない状態からバイリンガルになりました。

この経験を活かして英語を教えてきましたが、日本の英語教育に違和感を覚え、自らの学習プロセスを研究し、その集大成としてスクールを設立したんです。

－スクールの特徴を教えてください。

リチャード：最大の特徴は、講師全員がバイリンガルであることです。日本語と英語の違いや発音のポイントを的確に説明できるため、日本人にとっての「なるほど」をピンポイントで提供し、効率よく自然な英語を習得できます。

また、私が研究・執筆した書籍のメソッドを採用しており、英文法を座学で学ばせるのではなく、英語脳の鍛え方や発音のコツを体系的に指導します。講師全員がこのノウハウを共有しており、指導の質にばらつきがありません。

規模は大きくありませんが、その分講師やカリキュラムの質に徹底的にこだわることができています。さらに、生徒一人ひとりのニーズに応じた指導が可能です。プレゼンやスピーチの練習を重点的に行う方、留学の準備をする方、英検・TOEIC対策を目的とする方など、個々に合わせたオーダーメイドの指導ができるのが「RK ENGLISH SCHOOL」の強みです。

正解・不正解にこだわらない英語学習と楽しいスクール環境

－HPからもスクールの楽しい雰囲気が伝わってきて、一般的な英会話スクールとは異なる印象を受けました。リチャードさんならではのこだわりなどはありますか？

リチャード： 英語は学問ではなく「コミュニケーションの道具」です。だからこそ、正解・不正解にこだわらず、自然に英語を身につけられる環境を目指しました。テストのようにマルバツをつけられるような学習ではなく、実際に好印象で伝わる英語を使う感覚を大切にしています。

日本の学校教育では、日本語を英訳する際に「正しい答え」を求める傾向がありますが、実際の会話では答えは一つではありません。英語は多様な言い回しが可能ですし、多少間違っていても通じればそれでいいんです。そういった固定観念を壊し、英語を楽しめる場所にしたいと考えています。

－「間違いがない」と言ってもらえると、安心して英語を練習できそうですね。

はい。英語を話す抵抗感をなくすことこそ、このスクールの価値です。そのため、スクールのデザインや雰囲気にもこだわっているんです。「英語＝難しい」という印象を払拭し、学ぶことが楽しくなるような空間を作っています。生徒同士や講師との交流を大切にし、スクールに通うことが楽しみになる環境を整えています。オレンジの教室もそうですが、セグウェイやベイブレードが置いてあるスクールはうちくらいだと思います笑

－ラウンジスペースはどのように活用されているのですか？

授業前後に自由に会話できる「ラウンジスペース」を用意しています。ラウンジは英語に触れるための場として機能し、レッスン前後に生徒が気軽に立ち寄れます。空いている講師がいる時は自然と英会話が始まり、実践的なトレーニングの場になっています。ラウンジでは英語を教えるのではなく、慣れとアウトプットの場として提供しているので、利用は無料です。

英語力だけではなく、人柄も重視した講師陣の採用基準

－RK ENGLISH SCHOOLでは、どのような基準で講師を採用されているのでしょうか？

リチャード： 絶対に譲れない条件は日本語と英語の両方を高いレベルで使いこなせることです。英語がネイティブであることは当然の前提ですが、日本語を正確に理解し、細かいニュアンスまで説明できるレベルであることが必要です。

さらに、英語が話せるだけでなく、「教えるスキル」を持っていることも重要視しています。英語を話せることと、英語を教えることは全くの別物です。たとえば、日本語を話せても、海外の人に日本語を教えて「なるほど！」と思ってもらうのは簡単ではないですよね？

そのため、採用時には模擬授業を実施し、生徒への説明や質問の引き出し方を確認します。また、いくらスキルが高くても、情熱がなければ伝わらないので、英語教育への熱意も重視しています。

－講師の皆さんに共通する特徴はありますか？

リチャード：講師の方はみんなコミュニケーション能力が高くとても明るいです。私自身が採用時に「人間的な魅力」を重視していることが理由だと思います。どんなに優秀な先生でも、生徒にとって親しみやすい存在でなければ学習のモチベーションが下がってしまいます。

私たちのスクールでは、生徒が英語を好きになれる環境を提供することが大事なので、講師の人柄やユーモアのセンスも採用基準の一つです。

「英語脳」を育てるトレーニング・カリキュラムについて

－カリキュラムの概要を教えてください。

リチャード：「RK ENGLISH SCHOOL」では、カスタマイズ可能なマンツーマンに加え、グループレッスンでも生徒の目的に応じた多様なカリキュラムを提供しています。一般的な英会話だけでなく、発音矯正、スピーキング力向上、試験対策など、各自のレベルや目標に合わせたクラスが用意されており、柔軟に学習を進められます。

• 発音コース：英語の発音を体系的に学び、こなれた発音力とリスニング力の向上を図ります。母音・子音の基礎からイントネーション、リズム、音声変化までをトレーニングします
• 英語脳コース：実際の会話で即座に使える表現や、英語順の思考回路を学び、直訳にこだわらない柔軟な英語の発想を身につけるトレーニングを行います
• TOEIC・英検対策コース：試験に特化したカリキュラムで、実質的な能力向上とテクニカルな2つの観点から効率的にスコアアップを狙います
• 表現力向上コース：単なる翻訳ではなく、英語的な言い回しやニュアンスの違いを学び、多彩な表現を自分の言葉として使いこなせるよう指導します

この他にも基礎コースやムービーコースなど楽しいコースがたくさんあります！

－発音指導に力を入れているとのことですが、その重要性と具体的な手法を教えてください。

リチャード： 発音は、英語を話す上で非常に重要な要素です。発音できるようになると自信がついて、どんどん英語が使いたくなる好循環に入るのが一番ですが、発音が正確であれば、リスニング力も飛躍的に向上するというのも大きいです。英語の音をしっかり理解し、自分で発音できるようになると、音の認識力、つまり聞き取る力は段違いに上がるんです。

グループレッスンでは、日本語と英語の音の違いを意識し、英語独自のリズムや口の動きを細かくチェックします。授業では声を出す練習を多く取り入れ、正しい発音を練習することで聴き取る力も同時に鍛えられるようにしています。

－グループレッスンとマンツーマンレッスンの具体的な違いを教えてください。

グループレッスンは、複数の生徒が一緒に受講する形式で、実際の会話の場面を想定したトレーニングを重視しています。先ほど述べたコースごとに別れており、目的が一緒でレベルの異なる生徒が混ざることで、多様な視点から英語を学ぶことができます。

例えば、初心者の生徒は上級者の表現を聞くことで学習意欲が高まり、上級者の生徒は初心者に説明することで自分の理解を深めることができます。授業では、常に講師が司会者として立ち回り、生徒を主役にして盛り上げながら、最大限の学びが得られるように全体を導きます。

マンツーマンレッスンは、生徒一人ひとりの目標や課題にフォーカスした指導が受けられることが特徴です。たとえば、ビジネスプレゼンテーションの練習、英語面接の対策、海外赴任や留学準備など、個々の目的に応じた内容を徹底的にカスタマイズできます。自分のペースで学習できるため、特定のスキルを短期間で伸ばしたい方には最適です。

－プランの変更などは柔軟にできますか？

リチャード：はい。「RK ENGLISH SCHOOL」では、生徒の学習状況や目標の変化に応じて、毎月受講する内容を自由に変更できる制度を採用しています。これにより、生徒は自分に最適な学習プランを柔軟に組み立てることが可能です。

たとえば、最初の1カ月は発音矯正に集中し、英語の音をしっかり習得した後、次の月にはスピーキングコースに移行して実際の会話での応用力を高めるといった学習の進め方ができます。試験対策が必要になった場合には、TOEICや英検対策のコースに変更したり、燃えてきたり頑張れそうだったら組み合わせて受講内容を増やしたり、忙しくなってきたら減らしたりするのも自由です。

また、授業の振替にも柔軟に対応しており、忙しいビジネスパーソンでも継続して通えます。「RK ENGLISH SCHOOL」の強みの一つは、生徒の英語力向上を最優先に考え、柔軟に対応できるシステムが整っていることです。

初心者と上級者が共存できる学習環境で

－RK ENGLISH SCHOOLには、どのような生徒が通われていますか？

リチャード： 社会人が最も多く、仕事で英語が必要な方や海外赴任を控えている方が通っています。たとえば、「1年以内に海外赴任が決まり、英語力を早急に上げたい」という商社勤めの方や、英語でのプレゼンが必要な方など、切実なニーズを持つ方も多いです。一方、英語を趣味として学ぶシニアの方や、「旅行で英語を使いたい」「海外の文化に触れたい」という方も増えています。

最近は子どもの受講も増加しており、最年少は5歳。保護者と一緒に学ぶケースもあり、「英語を好きになってほしい」と考える親御さんが多いです。高校生・大学生の受講者も増えており、彼らにとっても実践的な英語力を高める理想的な環境となっています。

－初心者と上級者が混在している場合、どのように対応されていますか？

リチャード：初心者の人が迷子にならないように、噛み砕いた説明や進め方は初心者の方に照準を合わせます。英語学習はジムのトレーニングと同じで、上級者の人でも基礎やロジックは抜けがちでとても大事です。その上で上級者にも刺激になるようなこなれた言い回しや、豆知識なども織り交ぜながら進行させていきます。

授業ではどんなレベルであっても「生徒ができるだけ話すこと」を重視し、講師は生徒の発言を引き出す役割を担います。理想的な会話の割合は、生徒7割：講師3割。最終的に、英語を「勉強するもの」ではなく、「使うもの」として捉えられるようになることを目指しています。

今後の展望：RK ENGLISH SCHOOLが目指す「英語を話せる未来」

－今後、スクールをどのように発展させていきたいですか？

リチャード： 英語を学ぶことは楽しいものですし、好きになったら自然と上達します。当スクールは「楽しく学びたい」「英語を苦手にしたくない」という人にぴったりな環境です。

今後も、より多くの人に「英語って楽しい！」と感じてもらえるスクールを目指します。また、海外留学のサポートや、新しい学習プログラムの開発にも力を入れ、より多くの人が英語を自由に使えるようサポートしていきたいですね。

加えて、企業向けの研修プログラムも非常によろこばれているので、そちらの充実も視野に入れています。ビジネスシーンで求められる英語スキルを体系的に学べるカリキュラムを提供し、実践的なコミュニケーション能力を身につけてもらうことを目指していきます。

－本日は貴重なお話をありがとうございました。

■取材協力：RK ENGLISH SCHOOL