30代未経験におすすめのプログラミングスクール15選!転職・副業・独立で理想を実現しよう

30代未経験におすすめのプログラミングスクール15選!転職・副業・独立で理想を実現しよう

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30代でエンジニア転職するのにおすすめのプログラミングスクールが知りたい!

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そもそも未経験でも30代からエンジニア転職できるの?

IT人材不足は長年問題視されている一方で、デジタル人材関連サービス市場は年々拡大傾向にあります。それに伴い、プログラミングスクールも多様化しているため、どこにしようか迷う人もいることでしょう。

目次

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プログラミングスクールを受講した時の年齢は30代が最も多い

転職を考えるなら年齢も気になるところですが、プログラミングスクール受講生は意外にも30代が最も多いです。

SAMURAI ENGINEERが卒業生100名を対象に実施した「プログラミングスクール卒業者の意識調査」によると、゙スクールを受講した時の年齢は下記の割合になっています。

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新しいことにチャレンジするのは10代や20代のイメージが強いかと思いますが、プログラミングにおいては30代が6割以上を占めています。

エンジニア転職を成功させた人の過半数がIT業界未経験

実は未経験からエンジニア転職を成功させているも多く存在します

プロリア プログラミング独自で実施したプログラミングスクールの「転職・就職支援の満足度」調査では、IT以外の異業種から転職を成功させた人は54%いることが明らかになっています。

就職・転職する前の状況を教えてください。

半数以上がIT以外の業種から転身しており、プログラミングスクールを通じて未経験者がIT分野に挑戦・成功する流れが定着しています。これにより、新たなスキルを武器にキャリアパスを多様化させる動きが活発化しています。

30代未経験でプログラミングスクールに通うメリット

30代未経験でプログラミングスクールに通うメリットは以下の3つです。

30代未経験でプログラミングスクールに通うメリット

30代未経験でプログラミングスクールに通うデメリット

30代未経験でプログラミングスクールに通うデメリットとしては、下記2点があげられます。

30代未経験でプログラミングスクールに通うデメリット

転職するまでに毎日学習時間の確保が必要

未経験から1~2年以内にエンジニア転職をするには、毎日一定の4~5時間の学習が必要です。

プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」を運営する株式会社侍が実施した「エンジニアになるまでの1日の平均学習時間」についての調査によると、下記の結果が明らかになっています。

上記の結果を見ると、少なくとも「毎日4時間以上の勉強を1年以上続けること」が必須といえます。働きながらこの学習時間を毎日確保するというのは大変なことです。また、勉強したからといってすぐに転職できるわけではないので、その点もデメリットとなるでしょう。

受講料が高い

プログラミングスクールは受講料が高くなる傾向にあります。

ほとんどのスクールでは授業だけでなく、即戦力になれるような実践カリキュラムや転職サポートなども提供しています。ただ授業を行うだけではないので、それだけコストがかかってしまい、受講料が増えてしまっているのです。

本記事で紹介した有料スクール・コースの受講料平均値も50万円を超えています。補助金を使ったり、不要なサービスのないスクールを選んだりすることで受講料を下げられますが、ある程度の資金が必要となるのはデメリットといえるでしょう。

未経験30代向けプログラミングスクールのおすすめの選び方

30代後半の人はプログラミングスクール受講条件に注意

プログラミングスクールの中には受講料が無料のスクールもあります。

しかし、30代後半の方は無料プログラミングスクールの対象外になることがほとんどなので注意しましょう。

無料プログラミングスクールの年齢制限例

プログラミングスクール名

年齢制限

ネットビジョンアカデミー

19~32歳

0円スクール

18~35歳

GEEK JOB

29歳以下

プログラマカレッジ

30歳以下

ITCE Online Academy

20~30歳

TECH-BASE

大学生・大学院生が対象

無料スクールは受講料を取らない代わりに、IT企業へスクール生を転職させることで紹介料を得ています。そういった背景もあり、IT企業へ採用されやすい20代を中心にスクール生を募集しています。学べる内容やプログラミング言語も限定されるため、無料スクールはあまりおすすめできません。

加えて、無料スクールで紹介される転職先は提携しているIT企業です。選択肢も有料スクールが紹介するIT企業よりも少なくなり、無料スクールで自分が希望する転職先を自由に選ぶのは難しいといえるでしょう。

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20代のうちであれば、1度エンジニアとして転職してしまって、気に入らなければ転職するということもやりやすいですが、30代ではそうはいきません。

転職の難しさを考えると、20代よりも30代のほうがより具体的な仕事内容やキャリアプランにこだわって転職先を選ぶべきです。そうなると有料スクールのほうが適しているといえます。

料金を抑えたいなら教育訓練給付金制度があるプログラミングスクールがおすすめ

通いたいスクールがあるけれども料金が高すぎる場合は、給付金が使えないかどうかを確認しましょう。給付金は受講料の最大80%還元と割合が大きいため、安くしたい方は必ず利用しましょう。

プログラミングスクールで利用できる主な給付金は「専門実践教育訓練給付金」と「キャリアアップ支援事業 リスキリング給付金」の2種類です。それぞれの対象者と給付金の概要は下記の通りです。

給付金の対象者

専門実践教育訓練給付金

キャリアアップ支援事業 リスキリング給付金

①雇用保険に2年以上加入している

①契約時点で企業と雇用契約を締結している方

(例)正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員

②過去に雇用保険に2年以上加入していたが、1年以内離職をした方

※1※2

※1:過去に給付金制度を利用したことがある場合は3年以上
※2:受給資格については必ずお住まいの地域を管轄するハローワークにお問合せください

給付金の概要

給付割合

専門実践教育訓練給付金
(最大80%)

キャリアアップ支援事業 リスキリング給付金
(最大70%)

①税込価格の50%
(最大40万)

要件を満たし、コースを修了した場合

要件を満たし、コースを修了した場合

②+税込価格の20%
(最大16万)

コースを修了した翌日から1年以内に被保険者として雇用された、または雇用されている場合

※雇用先からの証明書が必要

スクール経由で転職し1年就業継続している場合

③+税込価格の10%
(最大8万)

追加給付を受けた上で、訓練前後で賃金が5%以上上昇した場合

※雇用先からの証明書が必要

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細かい料金などはスクールによって異なるので、まずは無料カウンセリングを受けて料金の見積もりを出してもらうのがおすすめです。

未経験30代がエンジニア転職するならプログラミングスクールに通おう

本記事では、未経験30代向けエンジニア転職におすすめのプログラミングスクールをご紹介しました。

エンジニアスクールは料金制度やコース内容、就職・転職サポート内容など様々な条件に違いがあります。

自分の目的や希望に合うプログラミングスクールを利用するために、下記のポイントに注意してスクール選びをしましょう。

無料カウンセリングや無料体験を利用しつつ、ぜひ自分の条件に合うものを探してみてください。

このコラムを書いた人

プロリア プログラミング 編集部

プロリア プログラミング 編集部

一人ひとりのプログラミング学習課題に答えを』というミッションのもと、個々に最適な学習方法を見つけるサポートしています。プログラミングスクールやサービスの実際の情報を詳細に提供し、受講者の声、カリキュラム内容、費用対効果などを包括的に紹介。これにより、学習者の目標、学習スタイル、予算に合わせた最適な選択を可能にし、効果的なプログラミング学習の実現を支援しています。

編集長プロフィール:三林(さんばやし)達也
IT・Web業界で10年以上の経験を持つ。アパレル業界からキャリアチェンジし、インターネット・アカデミーで短期間でプログラミングを習得。現在は学習系領域を専門とし、1,000近くのプログラミングや英会話サービスを比較分析。HTML・CSS、JavaScript、PHP、SQLなどの言語に精通。自身の経験とデータに基づき、スクール選びに役立つコラムを執筆。

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